売国在日朝鮮系糞放送局の黄昏(その2)

競馬

『肥留間正明の芸能斜め斬り 自殺者まで出たテレビ局下請け残酷物語』



今から2カ月前のことだった。テレビ制作会社の友人から連絡が入った。
「友人の制作会社社長が自殺したんだよ。葬儀に行ってきたけど、
死ぬことはなかったと思うよ。借金は5000万円前後らしい。
自殺の前日に弁護士さんと会って、自己破産の手続きをする話をしていたらしい。
家族にも明るく話していたようだけど、結局、首をつったようだ。
家なんか手放せばよかったのに…」


沈痛な声だった。この人物は日本テレビ系列「天才!志村どうぶつ園」などの番組を制作、
そのまじめな制作態度は評価されていた。
週刊ポスト10月17日号では「志村けん悲痛!日テレ『天才!志村どうぶつ園
制作会社社長が『リストラ自殺』と『恨みの日記』」というタイトルで報じられた。
テレビ制作会社は、ここまで追い詰められているのか。
「ひどいものですよ。今まで1000万円あった制作費は半分の500万円になっている。
これではやっていけない」と前出の友人。


 
数年前までのテレビ局の金の使い方はハンパではなかった。
番組宣伝部員でさえ1日の接待費が5万円。年間1500万円もの経費を使い、
肩で風を切って歩いていた。
ところが、今やその面影は全くなく、経費節約の号令は徹底している。
「テレビは新聞と同じで、もはやオールドメディアになってきている」とテレビ局幹部が
自虐的に見ているほどだから、当然、削られるのは制作費。
下請けの制作会社にそのしわ寄せは来て、ついに自殺者まで生み出したというわけだ。


 
タレントにギャラを支払うのも、実はテレビ局ではなくタレントを使う制作会社。
当然、タレントにも影響は出る。
「数字が取れなければこれからはどんな大御所でも切られ、ギャラの安いお笑いタレントに
切り替えられてしまう。この数年のうちにゴールデンタイムでピンを張っている
大物タレントの半分は消えているかもしれない」と制作会社幹部。
本体のテレビ局の若手社員の給料体系は、古参とは別に新しい給与体系に切り替えられ、
古参社員の半分に抑えられている。いまでは若手のテレビ局員の給料は、世間並みになったという。
それより悲惨な年収200万円の下請け制作会社社員がテレビを支えているのが実情で、
格差社会の最たる世界がテレビ局なのだ。
その格差社会を批判しているのが、一回の出演料20万円以上を稼ぐ顔なじみのコメンテーターたち。
下請け会社社員の前で語っていることを忘れてはならない。


→ http://npn.co.jp/article/detail/61093369/