これもウォン終了のお知らせ？ - 照顧脚下（日々の雑感に馬券と本）

『【韓国】＜ウォン安＞日本雑誌の価格高騰　
文化的生活の危機』

書籍代がばかにならない。特に日本の雑誌関連は昨年の倍以上か。
円高の関係で定期購読を何誌か減らす羽目になるなど、
文化的生活を楽しむゆとりがない。

そのほか生活必需品の物価もここ数年で急上昇。
日本を上回るものも多い中、わが給料は微増にとどまる。
実質ではどれだけ減ったか、計算するのも恐ろしい。
テレビでベア要求など見る度、「そんな無茶な」と思う一方、
心の奥底で応援している自分に気づくことも。

そんな中、比較的手ごろな値段を維持するのは歴史小説や純文学。
日本語学習者には難解なのか、「日本＝マンガ・アイドル」で
人気が無いだけなのかは不明だが、はるか昔のレートで仕入れたものが
売れ残っているよう。

母国の流行に遅れまい、と新刊は立ち読みで済ませつつ、
連休は自宅でゆっくり、江戸情緒を味わった。

在韓日本人の筆によるものでしょうかね、多分。
ウォン（ＫＲＷ）なんぞ、糞した後のケツも拭けない
不潔で淫らで汚らしい通貨・紙幣だもんな。
誰も持ちたがらないでしょうよ。