クラシックの主役は?

競馬

bakenshikabuya2008-03-08

あー、競馬ってホント難しいですねぇ(苦笑)。


[チューリップ賞(G3)]
やはりといいましょうか、マイル戦とはいえスローペース(61.3→34.5 1.35.8)。
レースレベルとしては高くありません。
それにしても、エアパスカルウォーエンブレム産駒)ですか ...。 
ダート変更になった前走は無視しても、紅梅ステークスのレースレベルが
「?」だったので、軽視してしまいましたねぇ。
トールポピーは次に繋がる競馬でした。 試走としては十分評価出来る内容ですね。
1回叩きこれでピリッとしますので、本番(桜花賞)が楽しみですね。
期待した◎オディールですが、出負け気味のスタートが気になります。
最速33.5を繰り出して接戦に持ち込みましたが、出負け・出遅れは禁忌です。



[オーシャンステークス(G3)]
馬券買いました? 私はケンでした。
例えこの面子でも幾らなんでも、サンアディユ単勝1倍台はないでしょう。
ゲートでチャカついて下を潜るような仕草をして、係員に矯正されるも痛恨の大出遅れ。
まぁ所詮は、プレミアムボックスが勝って、エムオーウイナーが連に絡めるレースレベル
だったってことですね、結論としては。 
高松宮記念においては、阪急杯組を前にして苦戦は必至でしょうかね。



[黄梅賞(中山9R)]
圧倒的1番人気に押された、◎サイレントフォースはどうしたんだろうか ...。
ここもレースレベルは低かったですねぇ。
しかし、吉田隼人騎手は乗れてますね!




[弥生賞(G2)]
恐らく1番人気は、フサイチアソートでしょうね。
東京スポーツ杯2歳ステークスは、G1朝日杯を除き、3歳牡馬戦線の重賞では
恐らく一番レースレベルが高かった競馬ですね。
そこを好時計で快勝し、朝日杯には目もくれずにクラシックを目指した
同馬に対する、関係者の期待の高さが伺えますね。
が、やはりそこが気になりますよね。 休明けで本番は次ですから。
あと、トワイニング産駒って、何かダート短距離の条件馬ってイメージがあります ...。
ま、何事にも例外はありますもんね。
それに、チューリップ賞トールポピーとオディールが勝てなかった事により
現3歳世代で行われた重賞では、全て勝ち馬が違うという、戦国時代的な勢力図ですね。
だから、弥生賞でも重賞勝ち馬が勝てないとは言いませんが、やはり気にはなります。
連軸として◎マイネルチャールズを推します。
(1) 中山・芝2000m 3戦2勝(G3・OP)2着1回
(2) 全姉(マイネヌーヴェル)も中山好者
(3) 皐月賞への出走は確実で、ここは本番を見据えた叩き台と言いたいところですが
  そこは大衆的なクラブである “マイネル馬” です。 確実に勝って賞金を取りにきますよね。
(4) 皐月賞へのローテーションとしてはどうかと思いますが、弥生賞へのローテとしては
  問題ありません。
などなど。 
馬連の相手としては
スズジュピター サフイチアソート アインラクス ブラックシェル キャプテントゥーレ
を主力に、オッズと余力次第では、タケミカヅチベンチャーナインまで押さえますかね?




[仁川ステークス(OP)]
一叩きされた素質馬◎フィフティーワナーの再出発とも言える一戦です。
余り自信なく応援馬券として小額での馬連流し。 おお!吉田隼人が鞍上か!
関西のメインで有力馬の手綱を任せられるようになったんかいな。
相手は、
ドンクール ラッキーブレイク タガノサイクロン アドマイヤミリオン
ブラックランナー の5頭でしょうか。




『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉』
山田真哉著・光文社新書)  
を想定以上に随分と時間がかかりましたが、読了。
感想としては、
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
『食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉』
の三部作の最終巻らしい一冊といえば、分るでしょうかねぇ。
相変わらず、難しいことを簡易に説明していることには敬意を表します。
でもさ、成功したビジネスマンや実業家なら、恐らく無意識のうちに書いてあることに
ついて実践してるのでしょうかね。

23:40