
[菊花賞(G1)]
土曜日・25日は、高校時代の同窓会があります。
クラスの同窓会なら珍しくありませんが、この同窓会は学年全クラス合同の同窓会です。
都内のホテルで開かれます。私立高だけに、OBの横の繋がりは強いです。
因みに縦の繋がりも強いです、はい。
で、土曜日は何時に帰宅するか分からない、帰ってきても正気ではない事は
確実なので、今の内に最後のクラシックの予想を挙げておきます。
その前に…。
土曜日から、ドジャース対ブルージェイズとのワールドシリーズが始まります。
スネルの好投とドジャース打線に期待します。
勿論、大谷翔平の活躍は望むべきもありません。
日本時間、朝9時が待ち遠しいですよね。
あと、もう一つ…。
今週は、東野圭吾作品を2冊読みました。
「むかし僕が死んだ家」「悪意」です。
「むかし僕が死んだ家」は、1994年の作品であり、新装版を、含めれば
文庫で110刷といえベストセラー作品です。
物語の登場人物は2人だけ。
しかし、寝る間も惜しんで、一気に読んでしまいました。
よく皆さんの書評で、ここでトリック・謎が分かったと言う人は多いのですが
推理しつつも、騙され続けるのはミステリー作品を読む醍醐味ではないでしょうか。
簡単に裏が読めてしまう作品は、つまらないでしょ?
改めて、作家としての東野圭吾氏の力量を痛感した次第です。
スマホも携帯もない時代の作品でも、十二分に楽しめます。
さて、菊花賞。
当日の馬場が微妙ですが、良から稍重を前提に話を進めさせてもらいます。
G1馬もダービー1・2着馬もいません。
まぁ、普通に考えればエリキングが中心なのでしょうが、今の京都芝は内が
少し荒れてきたものの、秋華賞のように先行有利と見えます。
恐らく逃げるのは、隠れた出世レースである九十九里特別を圧勝した
マイユニバースでしょう。弟・幸四郎師の調教師として初のG1制覇に向けて
武豊も気合いが入ることでしょう。自身も惜敗続くG1取りに意欲はあります。
道中のペース配分なら、日本一の騎手です。大一番で本領発揮ですよね。
レースはエリキングを中心に回るでしょうが、末脚比べではエリキングが優勢
になるので、その馬より前で競馬が出来て、末脚も確かな◎ショウヘイに期待します。
エリキングが完調ではなかったにせよ、ダービー最先着馬には変わりありません。
川田、ルメールに坂井瑠星に嫌われましたが、今の岩田望なら乗り替わりは
余り気にしなくても、いいでしょう。枠もいいですね。
相手には当然、エリキング、武豊マイユニバース、初の右回りでもエネルジコ
エリキングと共に最多4勝のゲルチュタール、ジョバンニが本線でしょう。
それ以外ならアマキヒ、ヤマニンブークリエ、レッドバンデに馬場次第では
レクスノヴァスまで考えたいですね。