あ、今週から当分の間、また３場開催ですね。
個人的には、２場開催の方が落ち着いていいのですけどね。
まさか３６レースはヤリませんが、でも２場開催よりも多くのレースを
買うことは間違いないでしょうから。
[府中牝馬ステークス（Ｇ２）]
府中の千八と淀の二千二百。ちっともコース形態は似ていませんが、一応、
エリザベス女王杯の前哨戦とも言えるレースですね。
ここは◎ストーリアの末脚に期待してみます。左回りは（４２１１）と、ほぼ
パーフェクトで、府中・新潟のような長い直線で真価を発揮するのが、この馬です。
４走前で中山牝馬ステークスは２着に敗れましたが、勝った馬はスルーセブンシーズ
です。負けて強しなのかもしれません。
相手ですが、３歳時はクラシックロードの王道を歩みましたが、近２走が惜しい
内容です。そして、そのプレサージュリフトですが、このレースは是が非でも勝た
なくては、本番には本賞金がこれでは、出走出来ないでしょう。ここは叩き台でも
何でもなく、間違いなく勝ちに来ていますね。２着賞金では難しそうかな。
ディヴィーナに、現時点ではマサカの１番人気シンリョクカ。シンリョクカ陣営は
リバティアイランドには絶対に敵わないと踏んでの、矛先変更ですね。
穴なら川田が乗るならルージュスティリア、牡馬重賞戦線で戦ってきたライラック、
穴を開けるならここと考えて、昨年の覇者で有馬記念４着イズジョーノキセキ、
この頭数なら直線は捌きやすいハズのフィアスプライド。
[太秦ステークス（ОＰ）]
如何にもオープン特別という馬が揃いました。
重賞で勝ち負けするような馬は、斤量の関係で、オープン特別には
出ませんからね。
しかし、オープン特別で頭打ちではなく、近未来、重賞でも活躍しそうな
馬が出てきました。◎メイクアリープですね。シニスターミニスター産駒
です。極めて安定性はあるのですが、如何せん、少し足りない部分があって
連続して僅差の２着。３か月の休みを挟んで、４歳秋の牡馬らしく、逞しく
なって、このレースに臨んで欲しいです。
相手は、タイセイドレフォン、カフジオクタゴンにガンダルフが主力。
穴には、◎と同じシニスターミニスター産駒で先行力が魅力のリリーミニスター、
初ダートがオープンでも、ジュンライトボルトの例があるではないか、ヴィク
ティファルス、逃げ馬を馬鹿にしてはいけないロードエクレールに、相性の
いい藤懸騎手に手が戻ったエナハツホ。
