[スパーキングレディーカップ[（Jpn３）]
ショウナンナデシコが何とか貫禄で勝ちましたが、最後は詰め寄られ
ましたね。同じ５８キロを背負った逃げるサルサディオーネを追いか
けざるを得なかったので、流石に最後は５８キロの斤量が効いたので
しょう。サルサディオーネも３着なら立派です。
しかし別定戦とはいえ、５８キロ（牡馬６０キロ相当）を牝馬に背負
わせるのは疑問です。
今時、ＪＲＡのハンデキャッパーだってマックスで５９キロでしょう。
私が最後に６０キロという斤量を観たのは、もう２０年前の京都記念
で、ナリタトップロードが６０キロを背負って勝ったということが、
それ以来、平地競争で６０キロなんて数字は観たことないな。
まぁ欧州では重い斤量は普通ですが、日本のような堅い馬場ではあり
ませんから。話は逸れましたが、ＮＡＲに言いたいのは牝馬の最高斤
量は５７キロにすべきでしょう、ということかな。
