[かしわ記念（Jpn１）]
いやぁ～、ショウナンナデシコは強かったですね。うん、強かった。
テイエムサウスダンが躓き加減にスタートしたため、難なくハナに。
淡々と、しかし緩みないペースで進んでいきましたが、３コーナー
あたりから、テイエムサウスダンに並ばれて、一瞬前に出たかのよ
うに見えましたが、そこからが強かった。４コーナーではテイエム
サウスダンを放していき、直線で戸崎のソリストサンダーに襲いか
かれるも、それも難なく差を広げての完勝劇。
前走、牝馬限定とはいえ、マリーンカップ（船橋 1600m）を５７
キロを背負っての８馬身差の大勝しただけのことはありますね。
船橋競馬は砂を入れ替えて、砂厚が１２ｃｍと地方競馬場でもか
なり深い力の要るダートだったことを考えると、誉めて然りべし。
２着ソリストサンダーは、馬場とコースを考えて果敢に先行策が
功を奏しましたね。やれば出来るじゃん、って感じ。
３着テイエムサウスダンは、デカ馬で高知の黒船賞ほか地方交流
重賞４勝を制したわけですが、デカ馬のわりには深いダートは合
わなかったようですね。最後はバテましたから。
馬券は、そうは言ってもということでテイエムサウスダンを２着
３着付けの３連単。まぁ、元返しですね。
