ポチかよ、林外相

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中国狡猾、林外相招待で“分断工作”か
岸田政権は自由主義陣営の結束を守れるか
識者「訪中すれば中国にチャンスを与えるだけ」


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中国が狡猾な「分断工作」を仕掛けてきた。欧米諸国が、中国当局による新疆
ウイグル自治区や香港での人権弾圧を理由に、来年2月の北京冬季五輪に外交
使節団を派遣しない「外交的ボイコット」を検討するなか、中国の王毅国務委
員兼外相が、政界屈指の「親中派」とされる林芳正外相に、訪中の招待をして
きたのだ。岸田文雄政権は自由主義陣営の結束を守ることができるのか。


「現段階で何も決まっておらず、具体的な調整が始まったわけではない」「
北京冬季五輪の外交ボイコットは)われわれとして考えていく」

 
林氏は21日朝、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演し、
18日に行われた日中外相電話会談で、訪中の招待があったことを明らかに
し、こう語った。

 
ただ、林氏は同日夕に出演したBS朝日の「激論!クロスファイア」では、
「日中外相電話会談でも招請は受けましたので、(訪中の)調整はしていこ
うと」と訪中に前向きな姿勢を示したという。テレビ朝日のニュースサイト
に同日、記事が掲載された。

 
習近平国家主席率いる中国は軍事的覇権拡大を進めて、日本や台湾に圧力を
強めている。ウイグルや香港などでの人権問題も懸念されている。

 
ジョー・バイデン米大統領は18日、北京冬季五輪の「外交的ボイコット」
を「検討している」と明言した。英タイムズ紙も20日、ボリス・ジョンソ
ン首相が検討していると報じている。

 
こうしたなか、岸田首相は19日、「それぞれの国で立場があり、考えがあ
る。日本は日本の立場で物事を考えていきたい」と語るなど、対中姿勢を明
確にしていない。

 
林氏への訪中要請は、中国得意の「分断工作」ではないのか。

 
国際政治に詳しい福井県立大学島田洋一教授は「欧米諸国で、北京冬季五
輪の『外交的ボイコット』だけでなく、『開会式のボイコット』も話題にな
るなか、日本の外相が訪中すれば、欧米諸国に『日本は中国に取り込まれた』
というイメージを与えかねない。中国海軍の艦艇が19日に領海侵入したが、
抗議の意を示すのであれば、大使を呼び寄せるなどが筋だ」と指摘した。

 
岸田政権への不信感は高まる。

 
中国事情に詳しい評論家の石平氏は「岸田政権は、歴史の教訓を学んでいな
い。天安門事件で欧米諸国から経済制裁を受けていた中国に、親中姿勢を示
した宮澤喜一政権と同じ道を歩んでいる。安倍、菅両政権で、日本と米国、
オーストラリア、インドによる戦略的枠組み『QUAD(クアッド)』など
着実な成果を挙げてきたが、これまで築き上げてきたものを無駄にしかねな
い。林氏が訪中すれば『外交的ボイコット』などできるはずもない。世界か
ら人権問題で厳しい立場にある中国にチャンスを与えるだけだ」と指摘した。


www.msn.com


>日本は日本の立場で物事を考えていきたい
そんなことが言えるのか?日本が経済的・軍事的に完全な自立を果たして
いるのなら兎も角、そうではないだろ。日本が独自に切れるカードはある
のかよ。西側自由主義国と足並みを揃えるのが道理でしょう。
林外相は知っての通り、外相就任に当たって辞任するまで、日中議員連盟
の会長を務める親中派の塊。よりによってこんな時に、不適当な人間が外
相についたもの。てか、指名したのは岸田首相なので、こいつも同罪。
岸田首相は見るからに、有事の時の宰相ではなく、平時の時の宰相の器。
何の外交手腕を持たない林外相が訪中しても、何らかの中国に有利な言質
を取られて、中国側に逆に宣伝されるのがオチでしょう。
だいたい呼ばれたから行く、という姿勢は何なんだよ。中国のポチかよ、
全く情けなくなるね。どうしても外相会談をしたいのなら、第三国で行え
よな。
中国へ行ける人は、新疆ウイグル自治区における人権侵害、強制労働、民
族浄化を、そしてチベットへの弾圧を、断固とした態度で人権擁護の姿勢
で臨める人だけですよ。
中国は内心焦っているのですよ。当面、中国共産党独裁政府が最重要視す
北京冬季五輪が外交的ボイコットを受ければ、中国政府の面子が潰れま
す。何も焦って外相会談をする必要性は、日本には全くありませんからね。




林 芳正(はやし よしまさ、1961年1月19日 - )は、日本の政治家。自由民
主党所属の衆議院議員(1期)、媚中外交外務大臣(第151代)。内閣総理
大臣臨時代理就任順位第3位。中国共産党のスパイ。売国奴である。
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