最後はやっぱり米軍頼み

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米軍、台湾防衛能力は「確実にある」 制服組トップ


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米軍制服組トップのマーク・ミリー(Mark Milley)統合参謀本部議長は3日、
台湾が中国による攻撃を受けた場合、米軍には要請に応じて台湾を防衛する
能力が「確実に」あると明言した。

 
同日、国内で開かれた国家安全保障に関するアスペン・セキュリティー・フ
ォーラム(Aspen Security Forum)に出席したミリー議長は、米国は台湾防衛
に関する立場として「戦略的曖昧さ」を保持していると述べ、中国が台湾の制
圧を試みた場合に介入するかどうかは、大統領の判断になると説明。


米軍は台湾を防衛できるのかとの質問を受けると、「われわれは、世界中であ
らゆることを行う能力を確実に有する。必要ならば、それ(台湾防衛)も含め
てだ」と述べ、「われわれにはその能力が確実にある。疑問の余地はない」と
強調した。


その一方で、中国が今後2年以内に台湾に対して軍事行動を起こすとはみていな
いと述べた。


www.msn.com


自由主義国は、欧州もアジアもオセアニアも中東も、相手がロシアだろうが
中国だろうが、最後は米軍頼みですよね。
昔の米軍は2.5戦略といって、2か国の大国相手+地域紛争を、同時に行
える戦力を維持していましたが、今はどうなんでしょうか。
日本も国力に応じて、自衛のための軍事力を持つべきです!当然でしょう。
GDPの何%とか、全く意味の無い指標で、防衛費を縛るものではありません。