日曜競馬 展望

競馬

[東京新聞杯(G3)]


思わぬ好カードになりました、今年の東京新聞杯
グレードが出走メンバーによって変更出来る制度があるならば
間違いなく「G2」と格付けしたでしょう。
これもイキのいい4歳馬の参戦ですね。
過去10年を振り返ると、馬券になった30頭の内、4歳馬10頭
5歳馬11頭、6歳馬6頭、7歳馬3頭と、4歳〜5歳世代の活躍
が目を引きます。
しかし、グレーターロンドンのように休み期間が長く、6歳になっても
まだ11戦しかしていない馬もいます。 フレッシュな状態ですね。
これを書いている時、単勝人気は、リスグラシュー、グレーターロンドン
ダイワキャグニーの順で、差はほとんどなく、後続馬も同じように
僅差で続いていきます。 因みに3連単万馬券スタートです。
どこからでも入れそうで迷ってしまいます。
単なる先行馬ではなく、二枚腰を発揮して容易には止まらない
ダイワキャグニーを本命に推します。
毎日王冠、ダイワキャグニー54K、グレーターロンドン56Kで
グレーターロンドンが先着していますが、あの時はソウルスターリング
と掛かり気味に付き合って行ってしまったのが敗因ですね。
500K近い馬体はパワーも兼ね備えていると思われます。
前走の中山金杯ですが、やはり右回りはダメなようですね。
向こう正面では惨敗も覚悟しましたが、直線よく追い込んでの5着
なら悲観や心配は無用でしょう。


3連単軸1頭ながしマルチ
15→(2・3・7・8・16)
3連複軸1頭ながし
15−(1・2・3・7・8・10・16)




[きさらぎ賞(G3)]


アルアインの全弟、ダノンマジェスティの勝ち方を見るレース
でしょうか。 東京新聞杯の露払い的なレースですね。
買うレースでもないなぁ。
でも買うなら、日本競馬界を席巻するカタカナ騎手といえばこの人
デムーロ騎手騎乗のグローリーヴェイズからにします。
メジロ牧場所縁の血統にディープインパクトがどう出るのか
分かりませんが、一発の魅力はあります。
まだ経験浅い馬たちのレースなので、何が起こるか分かりません。
昨年は単勝1.4倍の断トツ人気のサトノアレスが、あっさりと
負けたことは記憶に残ってます。


3連単軸1頭ながし
8→(3・4・5・9・10)