NHk=日本反日協会から卒業せよ

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NHK報道スタンスが変わった? 
「籾井効果」か…「政府寄り」怒る市民団体
番審は「バランスよくなった」



NHKの報道やニュース番組のスタンスの変化を指摘する向きが出ている。
「全般的にかつてのように政府批判のための批判」のようなトーンが消えてきたというのだ。
一部の視聴者は「政府寄りだ」と批判し、籾井勝人(もみい・かつと)会長の就任記者会見での
発言をいまなお問題視して、集団的自衛権をめぐる報道について「抗議デモなどに冷淡」と指摘
している。放送法に基づき設置されているNHKの放送番組審議会では、バランスを評価する
意見が上がっている。(三品貴志)



「権力の手先」?

 

NHKのスタンスの変化は、「政府寄り報道」を嫌う市民団体の最近の批判をみるとよくわかる。
「広報と報道は違う。最近のNHKの番組は、広報番組だ」
NHKのOBら退職者をはじめとする視聴者有志でつくる市民団体「放送を語る会」が11月16日、
東京都内で開いたシンポジウム。質疑応答の際、元公立高校教員だという一人の男性参加者が、そう
語気を強めた。




この男性の言う「広報番組」がどの番組を指しているかは定かではなかったが、籾井会長が今年1月、
就任会見で「政府が右というものを左というわけにはいかない」などと述べたのを受け、男性は
「腹に据えかねた」として受信料を払っていないことを表明。「友人は『NHKは権力の手先だ』と
いって受信料を払わない人も多いが、私はこの数十年、払ってきた」「(支払い再開の)最低条件は
籾井さんが辞めることだ。何としても市民の力でNHKを取り戻したい」などと訴えた。



報ステ」「NEWS23」を評価

 


「放送を語る会」は昭和63年、昭和天皇の病状を連日伝えたNHKの報道に対し、局内から「過剰だ」
大本営発表ではないか」といった反発が高まったことを契機に、NHK職員が中心となって発足した。

 


同会は今年8月末、集団的自衛権をめぐってNHKや民放の主な報道内容(5月15日〜7月6日)を
比較したモニター結果を公表。NHKの「ニュースウオッチ9」など3番組を検証した結果、特に
5月15日〜7月1日の「ニュースウオッチ9」では「政府与党の主張の紹介が放送全体のおよそ7割
を占めている」として、「際立って政府広報的な報道姿勢が明らかになった」と指摘している。




モニター結果では、テレビ朝日系「報道ステーション」やTBS系「NEWS23」について「(政府に)
批判的な見解も併せて組み込んでいる」「市民の抗議行動を伝え、参加者の声も丁寧に紹介した」などと
おおむね評価する一方、NHKの報道を疑問視。
「国会外の批判的な見解は取り上げられていない。抗議デモなど市民の行動にも極めて冷淡である」などと
指摘した。



「批判」の扱い方に注文も

 

こうした指摘に対し、あるNHK幹部は「国会の議論を伝える際、与党の話にある程度の時間を割くのは
自然なこと。反対の立場の意見も伝えている」と反論する。
また、このモニター報告には、「NHKスペシャル」や「日曜討論」「時論公論」などの番組は含まれて
いなかった。

 


一方、NHKが学識経験者らに番組内容のチェックを依頼している「NHK中央放送番組審議会(中央番審)」
では、委員を務める新聞社幹部や学識経験者らから、集団的自衛権を取り上げた「Nスペ」などを評価する声が
上がっている。




例えば5月16日放送のNHKスペシャル「集団的自衛権を問う」については、委員から「賛成、反対を述べる
発言者が互いに敬意を払い、議論がかみ合っていた」「公平性が大丈夫かと心配していたが、かなりバランスの
取れた構成になっていた」といった感想が出た。

 


さらに、ある委員は、集団的自衛権行使容認の閣議決定後に放送された7月1日の「ニュースウオッチ9」で、
反対する学生のコメントが流れた後にキャスターが「不安の声が広がっている」と述べたことや、「時論公論
で解説委員が「日本に危険がないときにこのやり方は理解されない」と語ったことを疑問視。
「放送を語る会」とは逆の意味で、「もう少しバランスをとってもよいのではないか」として、批判の取り
上げ方に注意を払うべきだとも主張した。

 


報道をめぐる賛否両論に対し、NHKは「集団的自衛権については世論調査を行っても賛否が拮抗しており、
多角的に論点を明らかにするスタンスで臨んでいる。放送全体としてバランスを取れるように、多くの人たちの
判断に資するようにしたい」と説明している。



「番組作りは難しくなっている」

 


NHKの番組には以前から厳しい視線が注がれてきたが、籾井会長の就任記者会見での言動によって注目が
さらに拡大したのは間違いないだろう。ただ、受信料収入で成り立つNHKの番組が視聴者から注視される
状況は、NHKの自主自立や健全な発達にとって望ましいことでもある。

 


7月17日放送の「ニュースウオッチ9」で、大越健介キャスターは在日コリアン1世について「1910年
韓国併合後に強制的に連れて来られたり、職を求めて移り住んできた人たちで、大変な苦労を重ねて生活の
基盤を築いてきた」と解説。大越氏の解説は「強制連行」との誤った認識を視聴者に与えるとして経営委員会
や中央番審でも言及され、NHK側は「多くの意見をいただいたので、それを受け止め、参考とし、常により
よい表現をしていく」との姿勢を示した。

 


また、9月の中央番審では、佐賀空港への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備をめぐるニュースで、
オスプレイの軍事利用は認めない」などと地元住民の反対意見のみを報じたことも話題になった。
委員の一人は、オスプレイ配備をめぐる安全保障上の解説が不十分として、「素材を出し、それに反対する人
だけを出すと、スタンスは反対としてみられてしまいがちだ」と指摘した。

 


NHK幹部は「ライフスタイルや価値観が多様化する社会状況下で、すべての視聴者に歓迎されるような番組
作りが難しくなっているのは確か」と現場の苦労をにじませつつ、「局内でも意見や見解をぶつけ合っているが、
視聴者の声に真摯(しんし)に耳を傾け、地道に放送に反映させていくしかない」と話している。



→ http://www.sankei.com/premium/news/141126/prm1411260003-n1.html


https://www.youtube.com/watch?v=RaV10gT1ct0:movie,w600
とんでもない在日マンセー大越健介



まぁ、阿呆左翼から見れば何でも右に見えるものですね。
NHKはこれまで左寄りであり、特に安全保障関係では。
例えば、米軍基地のある那覇市民の怒りの声、嘆きの声
ばかりマイクで拾ったりしてましたからね。
確かに那覇市民の米軍基地への経済的依存度は低下して
いますが、そんなのは二の次でしょう。
1番の問題は沖縄に主力級の部隊を駐留させることによる
安全保障の問題ですから。
Nスペでは、『JAPANデビュー』(2009.4放送)における
台湾取材の放送内容が捏造&デッチ上げであると、台湾の
方々の良心を踏みにじりました。
NHK経営委員会には保守派の論客・百田尚樹氏などが
就任しました。
NHKはこれまでの左派・親特亜路線から卒業すべきです。