願望と卑屈でカタルシス

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安倍首相と産経前ソウル支局長が朴大統領に謝罪!?



「おい、何あぐらをかいているんだよ! 土下座しろ!」。
ひざまずいて深々と拝礼し許しを請う2人。
日本の安倍晋三首相と加藤達也・産経新聞前ソウル支局長の面をかぶった2人が、
朴槿恵大統領と韓国国民に謝罪するパフォーマンスが、今月13日午後3時30分ごろ、
ソウル市中区の京郷新聞社前で行われた。



今年8月、加藤氏が産経新聞電子版に、朴大統領の不適切な男女関係を連想させる
記事を書いたのに対し、「大韓民国オボイ(親の意)連合」や「ハンギョレ(同胞)
青年団」などの保守系団体のメンバー約100人が産経新聞に謝罪を求めるデモを行った。
ソ・ソック弁護士は「加藤前支局長の行為はとんでもない中傷だ。(韓国国内の)
反政府闘争の起爆剤の役割を果たした」と批判した。



保守系団体のメンバーたちは「産経は直ちに謝れ」「加藤達也に厳罰を」「虚偽
報道をした産経は直ちに廃刊せよ」などとシュプレヒコールを上げ、産経新聞
安倍首相を非難するプラカードを掲げて「朴大統領と韓国国民に謝れ」と声高に
訴えた。脱北難民人権連合のキム・ヨンファ会長は「加藤達也は復活した日本の
軍国主義のために愚かな行動を取っている」と主張した。



デモの現場には約100人の警察官が配置され、万一の事態に備えていた。
だが、保守系団体のメンバーたちは秩序を守り、整然といすに座ってシュプレヒ
コールを上げたり、パフォーマンスを行ったりしただけで、懸念された警察との
衝突は起こらなかった。


 
加藤氏は今年8月、産経新聞電子版に「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…
誰と会っていた?」というタイトルで、旅客船セウォル号」沈没事故が発生した日に、
朴大統領が男性と密会していたかのような記事を書いた。
ソウル中央地検刑事1部は今月8日、加藤氏を名誉毀損や虚偽事実流布の罪で在宅起訴した。
加藤氏は取り調べを受けて出てきた後、日本メディアに対し「よく知られたうわさ話を、
うわさとして書いたまでだ。大統領は公人中の公人であるため、記事には十分な公益性が
ある」と主張した。日本の主なメディアは、韓国が「言論の自由」を弾圧しているという
内容の記事を掲載し、韓国政府を批判している。



→ http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/15/2014101500767.html


https://www.youtube.com/watch?v=D0hglKd5FDY:movie,w600


もうヘイトスピーチどころではないな。
本当にこのような、卑屈で低俗な非難がお得意なようですな。
民族そのものが卑屈で低俗、劣等なものですから、それも
仕方ないのでしょか。
このような願望とも思える行為を、いい方を変えれば現実逃避で
カタルシスを満たしているのでしょう。