日曜競馬 展望

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[第74回 桜花賞(G1)]


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いよいよ競馬ファン、待ちに待ったクラシック戦線の第一弾「桜花賞」。
桜花賞に合わせて場内の桜を満開にさせる技術は、さすがJRA。
百花繚乱、18頭の牝馬が凌ぎを削って…、といきたいところですが…。
既に秋の凱旋門賞を視野に入れている、ハープスターが1.3倍の断然の1番人気。
現時点で、トレヴデインドリーム級の評価です。
そんな、幾ら何でも…、と疑われない能力を多くの人が認めています。



新潟2歳Sの時は、まだ半信半疑。 阪神JFの時にほぼ確信。
そしてチューリップ賞でその能力を確信しました。
阪神競馬場が改修されて今のコースになってからの桜花賞馬は、ダイワスカーレット
ブエナビスタジェンティルドンナなど、国際G1級の馬を輩出。
2着でもダービー馬にして天皇賞ウオッカホエールキャプチャなどを輩出。



ここを勝てば、牡馬G1馬すら蹴散らす可能性が期待できそうな、今の桜花賞
逆らっても仕方ありませんね、◎ハープスター
今日の阪神牝馬S(芝千四)は、道中流れたこともあり、殿大外一気でスマートレイアー
勝ちましたが、時計は1:20.3、同馬の上がりは33.3。
申し分のない絶好の馬場でしょう。



余談ですが、今日の中山の芝は時計が出ましたね。今迄の鈍重馬場ではなくなりました。
1000万下・芝1800m 1:47.8
1600万下 芝2200m 2:11.9
3歳G2 芝1600m 1:33.3
馬場が何故か一変しましたね。
因みにダートも良馬場ながら、早い時計が出ています。



あ、そうそう、脱線ついでに。
バンドワゴンが脚部不安皐月賞を回避しましたね。
残念ですねぇ。



相手の1頭のレッドリヴェール阪神JF優勝)ですが、調教後の場体重が422kg。
阪神JFから4キロしか増えてません。勿論他馬も増減はありますが、個人的には
トライアルを使わなかったのだから、10キロ位増えていて欲しかったですね。
馬券は3連単しかないでしょう。



18−(9・10・12・15・17)−(9・10・12・15・17) 20点