シナ 悪夢の時代へ

競馬


中国 民主活動家「冬の時代」に 
劉暁波氏義弟に実刑判決




ノーベル平和賞を受賞した中国の人権活動家、劉暁波氏の義弟、劉暉氏が詐欺罪で起訴され、
北京市懐柔区の裁判所で懲役11年の判決を受けたことに、国内の改革派知識人の間に衝撃
が広がっている。ある大学教授は「共産党を批判すれば、その家族も政治迫害の対象となる
ことを示すための見せしめだ」と指摘した上で、「改革派にとって本当の冬の時代がやって
くる」と強い懸念を示している。



劉暉氏の事件に詳しい関係者によれば、不動産業者だった劉氏は2010年頃、土地使用権の
売買問題で商売相手とトラブルになり、「300万元(約4800万円)をだまし取った」
として訴えられた。昨年逮捕され、証拠不十分のため釈放されたものの、今年1月に再び拘束
され、6月9日に判決が下された。

 

「懲役11年、政治権利剥奪2年」という判決は、劉暁波氏が国家政権転覆扇動罪に問われ、
10年に受けた判決と全く同じだった。

 

北京の人権派弁護士は「劉暉氏のケースは民事事件だ。無理やり詐欺事件として処理しても、
被害総額300万元前後の事件には刑期が重すぎる」と話す。



劉暉氏の知人によると、経済的に豊かだった劉氏が自宅軟禁中の姉で劉暁波氏の妻、劉霞氏に
経済的支援をしていたことが当局の逆鱗に触れたことが真相だという。
北京の民主化活動家は「劉氏を支援したいが経済事件であるため動きにくい」と言い、別の活動家
も「家族がぬれぎぬを着せられて投獄されるかもしれないと考えると本当につらい」と語る。

 

昨年11月の習近平体制発足以降、思想・言論の弾圧は一段と強化されている。
政府に批判的な改革派大学教授が指導した卒業生が今年になってから、公務員試験や国有企業の
就職面接で落とされるケースも急増しており、“連座制”ともいえる現象は胡錦濤前政権時代
にはなかったという。

 

劉霞氏は弟の判決を受け、インターネットで習近平国家主席宛ての書簡を発表。
「あなたが唱える『中国の夢』が、われわれにとって『悪夢』とならないよう期待する」と訴えた。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130618/chn13061801040000-n1.htm


http://www.youtube.com/watch?v=p63xt5AlahY:movie,w600



あー、こりゃ文化大革命に戻りそうな雰囲気ですね。
毛沢東語録を振りかざして革命を叫び、紅衛兵
保守反動勢力(と観られた)を徹底的に叩き潰し
死者は推定4千万人、被害者1億人とも言われており
正確な数値は勿論、闇の中、というより誰も分からない
でしょう。
まぁそこまで行かなくても、言論と表現の自由を完全に
奪われたシナ市民。
市民生活から大学を始めとする学校まで一貫しています。
ただし今はインターネットの時代。
過去とは違い、有志がシナの現状がネットに上げる
ことは簡単ですし、また外国の情報を家にいながらに
して知ることが出来る時代です。
あ、シナ中共独裁政府による検閲に引っ掛からなければ
の話しですけどね。