領有権主張が一歩後退

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日中、次官級で関係改善 
「主たる窓口」一致 中国側、来月にも来日



沖縄県尖閣諸島の国有化をめぐり対立する日中関係の改善に向けて、日本、中国両政府が
外務省の河相周夫事務次官と張志軍外務次官のルートを主たる交渉窓口とすることで合意、
すでに今月中旬に上海で両氏が会談していたことが24日、分かった。
複数の政府関係者が明らかにしたもので、張氏は11月にも来日する方向で調整している。



中国側は「河相−張」ルートを主に、杉山晋輔アジア大洋州局長と中国外務省の羅照輝アジア
局長のルートを補佐的な窓口とするよう提案した。日本側もこれを受け入れた。

 

中国側としては、新指導部を決定する11月の共産党大会を控えていることもあり、政治
レベルでの接触は避けたいとみられる。同時に、尖閣諸島の国有化をめぐる野田佳彦首相の
対応に反発していることもあり、民主党政権の政務三役よりも官僚との協議を優先させたといえる。

 

尖閣諸島の国有化以降、河相、張両氏は9月25日に北京で会談した。
杉山、羅両氏は11日の東京での会談で次官級協議を行うことで合意した。
これを受け河相氏は上海を訪れ、張氏と協議した。

 

藤村修官房長官は24日の記者会見で「尖閣諸島をめぐる情勢についてさまざまなレベルで
意思疎通を図っている」と強調した。玄葉光一郎外相も会見で「(関係修復には)一定の時間は
必要になる」としながらも「日中双方の意思疎通をさらに維持、強化していく必要がある」と指摘した。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121025/plc12102507160005-n1.htm



尖閣諸島に(元々日本固有の領土だから)問題はない。』との野田首相
見解を外務省は一歩後退させるつもりか。
日本は、尖閣諸島は日本固有の領土である、と突っぱればよいだけ。
何を関係改善なのか。それは日本からすれば、領有権主張の一歩後退であり
シナにとっては一歩前進を意味して、日本にとっては何のメリットもありません。
外務省内に巣食うシナの工作員売国奴チャイナスクールの連中のせい
でしょうか。