早くもヘタレた民主党

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既成政党、対決か接近か 大阪ダブル選、維新圧勝



野田政権の最高意思決定機関である政府・民主三役会議メンバー6人のうち、藤村修官房長官
樽床伸二幹事長代行、平野博文国会対策委員長の3人は大阪府内の選出議員だが、政権として積
極的に選挙に取り組むことはなかった。

 
ただ、政権への批判は選挙戦に影響した。
22日の政府・民主三役会議。平野氏が「新聞を広げたら増税増税ばかり。大阪は大変なこと
になっている」と、野田佳彦首相を前にぼやいた。
政権が年末の取りまとめを目指す消費増税をめぐる報道が続いたからだ。

 
その平野氏は27日夜、党大阪府連で維新の勝利について「大阪府下は影響があるかもしれない」
と記者団に述べたものの、国政への影響は否定した。

 
だが、維新の国政進出は民主党には脅威だ。
府選出議員は党幹部に「維新と本気でケンカしないように首相に言ってくれ」と嘆願。「ダブル選で
応援する」と維新側にひそかに伝えた議員もいた。
衆院当選1回の議員は「維新と民主はもう仲直りできない。俺たちは橋下を敵に回すことになった。
次の選挙で大阪は大変なことになる」と話す。

 
一方、自民、公明両党は維新との激突を回避しようと「守勢」に徹し、将来の連携も視野に入れる。
政権奪取を狙ううえで、維新の国政進出は気になる。
勢いづく橋下氏を刺激せずに、むしろその力を利用したいというわけだ。


→ http://www.asahi.com/politics/update/1127/TKY201111270324.html




既成勢力を粉砕して新しい地方自治制度を目指す橋下氏。
その波及が全国に及ぼすと、特に国政にまで改革の波が
及ぼすと面白くなりますね。