モスクワの空港で爆破テロ、35人死亡
ロシア通信などによると、モスクワ南部のドモジェドボ空港の国際線ターミナルで、24日
午後4時32分(日本時間同10時32分)頃、爆発があり、少なくとも35人が死亡、
130人が負傷した。
当局は爆破テロと断定し、捜査を始めた。日本人に被害があったかどうかは不明。
在モスクワ日本大使館が確認を急いでいる。
メドベージェフ大統領は24日、治安関係閣僚らと会談し、「犯行の背後にいる連中を追跡し、
処罰する」と述べた。さらに、ロシア全土の空港などに特別警戒態勢を敷くよう指示した。
捜査当局は、自爆テロの可能性もあると見ている。
インターファクス通信は、爆弾を爆発させたのは、チェチェン共和国がある露南部・北カフカス
出身の男の可能性があるとの当局者の見方を伝えた。
→ http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110124-OYT1T01123.htm
「北カフカス」でググルとこんな記事が・・・。
アフガン麻薬 露で押収急増 前年の60倍
ロシア通信によれば、ロシア麻薬取締局のイワロフ長官は27日、アフガンからロシア南部の
北カフカス地方に密輸される麻薬が急増し、同地方での押収量(09年)が8倍に急増したと、
局内会議で報告した。
昨年、同地方で押収されたアフガンからの密輸ヘロインは約210キロ。
その大半が同地方内にあるダゲスタン共和国で押収され、同共和国内での押収量だけは前年の
60倍に達したという。
→ http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_346.html
ロシアの麻薬撲滅策に対抗するための自爆テロなのかしら?