【参院選2010】終盤情勢 与党過半数割れ濃厚
みんななど第三極10議席以下
11日投開票の参院選に向け、産経新聞社は5日、FNN(フジニュースネットワーク)と
合同で実施した電話による世論調査(2〜4日)に全国総支局の取材を加味し、
終盤情勢を探った。
菅直人首相による消費税率引き上げ提起などを受け、民主党の勢いは衰え、連立与党の
国民新党を合わせた獲得議席が参院で過半数維持に必要な56議席を割り込むことが濃厚となった。
自民党は選挙区では民主党と互角に善戦するが、比例代表が伸び悩む。みんなの党が10議席
に届くかも焦点となる。
ただ、有権者の約2割がなお投票態度を決めておらず、選挙戦最終盤で情勢が変化する可能性もある。
民主党は、菅内閣発足直後は単独過半数(60議席)に迫る勢いだったが、現在は改選前の54議席
確保が微妙な情勢。選挙区選挙で主導権を握れておらず、自民党と議席の奪い合いを演じる29の
1人区では10議席前後にとどまる。
12の2人区では小沢一郎前幹事長の方針で2人を擁立した各選挙区で自民党と議席を分け合う形
となっている。
一方、比例代表は、自民党の倍近い20議席以上を確保する勢い。
ただ、内閣、政党支持率とも下落傾向が続いており、選挙区と合わせて最大で55議席にとどまる
公算が大きい。
国民新党は比例代表で1議席の獲得にとどまる可能性が大きく、与党での過半数獲得は厳しい情勢
となっている。
自民党は18前後の1人区で優勢で上積みを狙う。
ただ、政党支持率は16・3%と横ばい状態が続いており、無党派層の上乗せが課題となる。
選挙区、比例代表あわせても最大49議席となる公算が大きい。
みんなの党は支持率が増加傾向に転じており、改選数3と5の複数区で善戦。千葉、東京、神奈川、
愛知で議席を獲得する可能性があり、比例代表(6議席前後)と合わせると9〜10議席を確保する見通し。
公明党は選挙区と比例代表をあわせて6〜8議席、共産、社民両党はそれぞれ2〜4、1〜2の議席獲得が
見込まれる。新党勢ではたちあがれ日本、新党改革が比例代表で1議席獲得を競り合っている。
→ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100706/plc1007060530003-n1.htm
外国人参政権、人権擁護法案に夫婦別姓など日本社会の解体を
裏マニュフェストで企む民主党への投票は控えて欲しいものです。
[参照]
『隠すな!争点として公表せよ!
【日本解体3法案】ステルス作戦で準備着々』
→ http://d.hatena.ne.jp/bakenshikabuya/20100705/p1
人権擁護法案が成立したら・・・
在日(民潭)からの支援!正に売国!