消費税増税は低収入層が厳しくなります。

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消費税率の議論 高嶋氏「勇み足だ」と菅首相を批判


民主党の高嶋良充参院幹事長は17日夜、菅直人首相が同日の記者会見で消費税率について
自民党が提案している10%を一つの参考にさせていただく」と述べたことについて
「首相の会見を聞いていないが、(税率について)期限を切るとか、何%引き上げると
言われたのであれば、勇み足だ。首相の真意がわからない」と批判した。都内で記者団に語った。

 
高嶋氏は「消費税は早期に結論を出して超党派で考えていくということが党の総意だ。
その方向でやるべきだ」と苦言を呈したうえで、「税率の議論をするのなら、低所得者の食料品
は免除など議論しないといけない。現在の5%を10%に上げるとか、そういう発想でとらえ
られるようなことを軽率に言うべきではない」と述べた。

 
さらに「参院選を戦っている人たちからすれば、消費税率が議論になることは想定していない。
一般的にいえば、選挙に悪影響を及ぼすと考えざるを得ない」と懸念を示した。

→ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100618/plc1006180034000-n1.htm


イラ菅の勇み足ですか?
参院選挙後に消費税率10%を持ち出すのは、後出しジャンケンで卑怯です。
税率を引き上げる意向なら、選挙前にマニフェストとして諸政策の財源
として消費税率引き上げを前もって示すのは当然でしょう。
しかし、10%となったら消費が冷え込みますねぇ、これ確実に。
そんな事よりも、“埋蔵金”としての国の特別会計の“仕分け”は
どうなったのでしょうか? 
増税の前に、スリムな政府・行政機構を断行するのが先ではあるまいか?
一例として、特に仕事をほっぽり出して北鮮マンセー活動に従事する
農林水産省系の極左組合員に、血税で給与を満額支給するのは納得がいかない
のですが・・・。