税金の無駄使いですね

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『16億円投入も一日わずか110人 
紀北町の黒浜海水浴場 』


県が12年の歳月と総事業費16億6千万円を投じて建設した
紀北町紀伊長島区海野の黒浜海水浴場が完成し、このほどオープンした。


同町では5つ目、紀伊長島区だけで4つ目の海水浴場。
計画当初から町議会で「既設の海水浴場と競合するだけ。税金の無駄遣い」
との批判が絶えなかったが、県と町が推進。
ただ連休の19〜21日の入り込み客は1日わずか110人(県調べ)だった。
黒浜は、海野漁港の隣にある延長200メートルほどの小さな海岸。
「地元からの要望があった」として、県は平成8年、
県営海岸環境整備事業に乗り出した。
町は事業費の10%を負担、当時の旧紀伊長島町議会では、
いきなり調査費が予算化されたため、異論が噴出していた。
それでもバースハウス(管理事務所、シャワー、トイレ)や休憩舎、
駐車場などが12年がかりで整備された。駐車場、シャワーなどすべて無料。
町に管理委託され、町は海野区に管理委託、管理人や遊泳監視人を雇用している。
ただ連休中の午後に海岸にいた海水浴客は「50人程度、平日は10人ぐらい」という。

→ http://www.isenp.co.jp/news/20080723/news04.htm


あ、まだこんな“公共事業”やってるのですか?
一部の業者・地元政治家の利権が目的の事業ですよね。
いずれにしても、三重県には説明責任がありますね。
何が“地元からの要望があった”なんだよ!