天皇陛下 お気持ち  表明


全文
https://www.youtube.com/watch?v=PiglYL2WdvY:movie,w600


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https://www.youtube.com/watch?v=EQbZWSr2KPE:movie,w600




http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080800605&g=soc




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-00000166-jij-soci



天皇陛下のお気持ち、一臣民として察するに余りあります。
このままでは、不幸にも重篤な病におかされても、天皇陛下として
あり続ける...。天皇陛下としての義務である国事行為も疎かに
なってしまう。そして何よりも、それは国民の望むことかと、問われました。
恐らく、昭和天皇崩御に際してのことであり、当時の日本国民・日本社会に
与えた影響の再来を何よりも危惧されてのことでしょう。
当時、昭和天皇重篤になられてから、テレビから何故かスポンサーが降り、
バラエティ番組が休止となり、プロ野球で優勝を果たしたチームが胴上げ
などのお祭り騒ぎを止め、全国各地のお祭りも休止又は縮小し、日本全体が
まるでお通夜のようでした。皇室から普段と同じようにやって欲しいとの
お言葉も無に帰してしまったくらいです。それでも自粛ムードは続きました。
天皇陛下としての義務、そしてもし天皇陛下のまま、既にがんと心臓手術を
受けられた陛下が重篤な状態になった時、またあれを繰り返すのか、という
強いお気持ちからのメッセージでしたね。
天皇制廃止を選挙公約として唱える共産党は別にして、国会議員及び政府は
早急に対策を講じるべきでしょう。
安倍首相の秋に有識者会議を開く云々は論外。
確かに国民的コンセンサスを必要とする大事です。法改正やら何やら一筋縄
ではいかないのでしょう。
しかし、何のために陛下が国民にその苦渋なるお気持ちを表明したのか、改めて
深く熟考して欲しいものです。