朝日新聞の病巣

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「朝日は不治の病」 OBの敏腕記者が激白 
著書『崩壊 朝日新聞』が話題に



元朝日新聞の敏腕記者、長谷川●(=熈のノを取り、巳が己)(ひろし)氏(82)が、
朝日の「マルクス主義的体質」をあぶり出し、事実に基づかない恣意的報道を容認する
「社風」に切り込んだ著書『崩壊 朝日新聞』(WAC)が話題となっている。
日韓両国は昨年末、慰安婦問題をめぐって「最終的かつ不可逆的に解決」で合意したが、
両国関係の悪化における「朝日の責任」を問う声は多い。
安全保障法制をめぐる報道への疑問も含めて、長谷川氏が夕刊フジの取材に応じた。

 


「朝日は『不治の病』に侵されている。処方箋は見当たらない。相対的に部数が多いこと
もあり、日本にとって不幸ではないか」
長谷川氏は言葉を選びながら、古巣への思いをこう吐露した。

 


長谷川氏は慶応大文学部卒業後、1961年に朝日に入社。93年の定年退社まで、経済部
や週刊誌「AERA」などで記者として活躍した。
90年前後には、東西ドイツ旧ソ連内各地で取材した経験を持つ。
退社後も2014年8月までは、社外筆者として「AERA」で健筆を振るった。
敏腕記者で知られ、「数々のスクープをモノにしてきた」(週刊誌編集者)と言われている。

 


執筆の動機は、朝日が14年8月5日、慰安婦強制連行の根拠としてきた「吉田清治証言」を
32年もの後に虚偽と判断し、一連の大誤報を認めた特集記事を同日朝刊にあっさり掲載した
からだ。




「愕然(がくぜん)とした…」
長谷川氏は特集記事を読んだ感想を、こう語った。日本と日本人の名誉を傷つけ、国内外に深刻
な影響を及ぼしてきた虚報を裏付けも取らずに紙面に載せ、長く放置してきたことへの「おわび」
もなく、問題を官憲による強制連行ではなく、慰安婦が存在したことにすり替えていたからだ。

 


同書のまえがきに、長谷川氏は《この威張り返った、そして物事をごまかす態度》《この新聞社
は(中略)八月五日をもって最終的に新聞の実質は終わった、崩壊した、と感じた》と痛烈に記
している。

 


今回の取材で、長谷川氏は「吉田証言報道は、朝日新聞の『本質的な問題』を端的に示した例だ」
と語った。朝日には、事実に即していないことでも、思想傾向に沿っていれば報じても許される
という「体質」があり、その伝統は今も引き継がれている−というのだ。
これでは、真実を伝える報道機関とは、とてもいえない。
朝日的体質や思想傾向の根源とは一体何か。

 


長谷川氏は「昭和20年代にさかのぼる。マルクス主義を信奉する、もしくはそれに近い立場の
記者たちが、紙面形成の主流を担った。それが今もなお続いている」と解説する。
 


こんな例があったという。
1972年、モスクワ特派員の記事が、ソ連側から「反ソ的だ」と批判された。東京の朝日新聞
本社はソ連の意向に沿い、この特派員を社命で突然帰国させた。
長谷川氏は「根本が狂っている。この新聞社は一体どっちを向いているのか」とあきれたという。




同書は3部7章に分かれ、朝日の戦前戦後の歴史が丹念にひもとかれている。《過去を『悪』と
見る条件反射》《朝日にたなびくマルクス主義》《視野が狭くなる伝統》《方向感覚喪失の百年》
といった、部や章のタイトルだけを見ても、いかに朝日が共産主義に毒されているかが伝わって
くる。

 


慰安婦問題の大誤報を受け、朝日新聞は再出発した。だが、昨年の安保法制をめぐる報道に接して、
長谷川氏は「新編集陣になっても、まったく体質は変わっていない」といい、続けた。
「安保法制について、朝日は『戦争法案』とのレッテルを貼って報じ、特殊な政党と連携したかの
ような一大キャンペーンを行った。私が読んだ限り、安保法制は現状の憲法体制の中で、『日本が
守りを固めるには、どうすればいいか』を考えた法律だ。まさに(朝日は)驚くべきメディアだ。
吉田証言報道の過ちをまったく反省していない」

 


こうした姿勢は、事実を探求する一線記者にも影響を及ぼしているという。長谷川氏はいう。
「残念なのは近年、『どうせ朝日だから、いい加減に、誇大に書くに決まっている』と思われて
いることだ。私が取材を申し入れても断られることがあった。安保法制も『本当は戦争法案では
ない』と思っている記者もいたはずだ。昔から朝日は自由にモノが言えなかった」

 


朝日新聞は大丈夫なのか。



http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/160119/lif16011921200012-n1.html



まぁ今では常識化したことを著書にしただけのような
気がしますね。
あれほどWW2を嫌っても、夏の甲子園での開会式では
高校球児達を短髪にして、学徒出陣の如く行進させてますよね。
どうしてもあの行進と学徒出陣の行進がダブッてしまいます。
朝日新聞の記事や主張が、論理的に破綻してても特殊な社風に沿えば
OKということですね。以前の朝日新聞主筆は、日本を自民党
政権を叩くことが仕事だと、平気で喝破してましたもん。
従軍慰安婦南京事件を次々とデッチ上げて、日本人や日本国を
穢らしめた朝日新聞。 そのうち天誅が下るかもしれませんね。



崩壊 朝日新聞

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