日本を守る>>>憲法を守る

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守るべきは憲法なのか



良識の府」だから実のある論戦を期待したが、参院に舞台を移しても変わらない。
安全保障関連法案を「戦争法案」と呼び、集団的自衛権の行使は「憲法違反」と
決めつける。これが一番世論にアピールすると考えたのだろう。
憲法学者の大半が「違憲」というアンケート結果が錦の御旗のようだ。



安倍晋三首相が東シナ海のガス田施設など中国による“今そこにある脅威”を
 示しても、聞く耳を持たない。
 昨日の特別委では「戦争法案」は「極めて不適切な表現」と不快感を示したが、
 不快指数が高いのは猛暑のせいだけではない。
 首相補佐官の失言で足を引っ張られるのもお気の毒である。

 


▼野党、とりわけ民主党にお尋ねしたい。政権党だったのだから独自の安保政策を
 お持ちだろう。それを示してほしい。
 「護憲」が一枚看板で「憲法9条によって平和が守られてきた」と主張する政党も
 あるが、まさか「日本を守る」より「憲法を守る」のが大事とは言いますまい。


→ http://www.sankei.com/west/news/150730/wst1507300038-n1.html

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日々、刻々と変わっていく社会に合わせて、改正すべきが
法律であり、法体系の頂点である憲法です。
今の憲法は、云わば金属疲労を起こしており、錆びて、腐食し、
一部では溶解しているのが現状ですね。 早く交換せなあかんて。
例えば自衛隊。これだけの戦力を保持すること自体、誰が
どう考えても憲法第9条違反ですね。
しかし、自衛隊(と駐留米軍)の存在のおかげで、日本は
近隣キチガイ他国からの攻撃から守られています。
そして大規模な自然災害時には、これほど頼りになる存在は
ないでしょう。
政治の仕事は法律を守るのは大前提ですが、国家・国民の
安全を守る方が、遥かに大事なことも自明の理ですね。
「国破れて、憲法第9条あり」じゃ困りますもんね。
刻々と変わる社会の基本・規範となるよう、適宜、憲法
改正出来る必要性があります。