「慰安婦は皇軍将兵への贈り物」
日韓教組が「教材」化 依拠資料に疑問視も
「日本軍は朝鮮の女性たちを日本軍『慰安婦』として戦場に連れていき、性奴隷としての生活
を強要しました。(中略)『皇軍慰安婦』・『皇軍将兵への贈り物』として望ましいのは、
『朝鮮女で、しかも若いほどよい(15歳以下が望ましい)』という軍医の報告により、朝鮮人
女性たちが、『軍需物資』として犠牲になったのです」
広島県教職員組合と韓国の全国教職員労働組合大邱(テグ)支部が昨年3月に共同で作成した
「日韓共通歴史教材・学び、つながる 日本と韓国の近現代史」の記述だ。
日本側の執筆者は公立小・中・高校教諭ら8人。
この「教材」のまえがきなどには、現役の教職員が「目の前の子どもたちに、両国の歴史を詳細
にやさしく書こうと努力しました」「授業の教材として積極的に活用していただくことも願って
います」と明記されている。
広島県教組は産経新聞の取材に「実際に活用されているかどうかは把握していない」と話すが、
2月に増刷されており、教育現場に持ち込まれた可能性もある。
「教材」には、こうも書かれている。
「『慰安婦』の証言によれば役人や警察、軍人が暴力的に拉致していく場合もあったそうです。
その対象になったのはほとんどが十代の若い女性たちで、中には11歳の少女もいました」
広島県教組は取材に対し、「教材」に書かれた記述は元小学校教諭の西野留美子の著書『従軍慰安婦
元兵士たちの証言』(平成4年発行)と『従軍慰安婦のはなし』(5年発行)に依拠したと説明する。
そのうえで、「吉田清治の証言をはじめ、朝日新聞の記事を根拠にしているわけではないので、朝日
新聞が誤報を認めたとしても、修正するつもりはない」とコメントした。
だが、西野は、朝日新聞記者時代に「従軍慰安婦・邦人巡査が強制連行」などの記事を書いた松井
やより(故人)と関係が深く、松井が初代代表を務めた「戦争と女性への暴力・日本ネットワーク」
(現バウラック)の現在の共同代表だ。
西野は松井が主催し、慰安婦問題で天皇と日本を「有罪」とした平成12年の「女性国際戦犯法廷」
にも深く関わっている。
「教材」の記述が西野の著書に依拠していることについて、現代史家の秦郁彦は疑問視する。
「歴史教材というなら、一次史料や専門家の論文に基づき、学説に照らし正しい記述でなければならない。
しかし西野は専門家ではなく、いわゆる“人権活動家”だ。その著書に依拠したものは教材とは言いにくい」
→ http://www.sankei.com/life/news/141029/lif1410290001-n1.html
記事を読んでて呆れてしまいますね。
どうしてこうも日教組というのは反日に終始するのでしょうか。
捏造しようが虚構であろうが、兎に角、日本は残忍で悪い国に
仕立てなければならないようです。
こんな教材の著書など、教員免許を剥奪した上で懲戒免職を
すべきではないでしょうか。