まぁいいことなんでしょう

競馬



訪日中国人急増 背景にネット上の日本人への好感



政府観光局によると、7月の訪日外国人は前年同月比約27%増の約127万人となり、月間として
過去最多になった。円安や東南アジアからのビザの発行要件が緩和されたこともあり、訪日客は昨年
初めて年間1000万人を超えた。羽田空港の国際線発着枠増加やクルーズ船の寄港増加もあり、
今年は昨年を上回るペースだ。



月間の訪日外国人数は今年3月から5カ月連続で100万人を超え、7月までの累計で750万人を
突破している。特に、7月の中国からの旅行者は前年同月比101%増の約28万人。
11カ月連続で月間の過去最高を更新している。

 


百度バイドゥ)など中国のネットの掲示板には、「日本が嫌いなのに、なぜ日本に行くんだ」という
書きこみがあり、それに対して「行く前は日本が嫌いだったが、行ってみると、日本人は親切で考えが
変わった」とか、「政府が主張する日本についてのプロパガンダは間違っているんじゃないか」という
メッセージが多数書き込まれている。ネットの世界では、日本は好感を持たれているのだ。

 

中には「日本人が笑っていたので、びっくりした」というものもあった。鬼畜のような日本人が登場する
戦争映画やドラマを見せられていた人が、日本を訪れて、「日本人は親切で、民度が高い」ということが
わかり、驚くようだ。

 


最近、日本で携帯電話を落とした中国人旅行客のエピソードがネットで評判を呼んだ。
ホテルに戻るタクシーの中で携帯がないことに気がついたのだが、どこでなくしたかわからない。
すると、2人の日本人女性がタクシーで追いかけてきて、携帯を届けてくれた。
「せめてタクシー代ぐらい払わせてくれ」と言ったら、「いらない」と帰っていったという。
実は中国のネットにはこの手の話があふれている。

 


中国からの観光客が増えた理由は他にもある。家電量販店のラオックスは、09年から中国の蘇寧電器
傘下となっているが、ここにきて売り上げが急激に伸びている。その理由を尋ねられた羅怡文社長は、
「消費税が8%に上がったから」と答えている。

 


というのも、客の8割が中国人を中心にした海外旅行客で、彼らは免税の恩恵を受けられる。
つまり、「(さらに)8%引き」なのだ。そのため、羅社長は「消費税が上がれば上がるほど、ウチは
有利になる」と語っている。

 


中国でラオックスは有名で、秋葉原の店も中国人客であふれ返っている。経営再建を進めてきたラオックスは、
この免税ビジネスに突破口を見いだした。今後も拡大するだろう。

 


訪日する中国人は、放っておいてもどんどん伸びていくと思う。もう、政治的に何があっても関係ない。
ネットの普及した中国では「類は友を呼ぶ」好循環が期待できるからだ。日本政府は東京五輪が開催される
2020年に訪日客2000万人達成を目標にしているが、中国人だけで1000万人はいくのではないか。



→ http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140831/frn1408310830001-n1.htm



ちょっと1000万人は多いんですが、中国人に生の日本を
観て知ってくれるのは悪いことではありません。
訪日の感想をキンペーほか、中南海の党幹部に教えてあげてください。
日本人は鬼畜ではありません、てね。
悪いのは観光ビザできて、そのまま就労というパターンですね。
確かに、中国人観光客は目につきます。実感としても相当増えてます。
また、随分と気前よく買い物をしていきます。
売店にとっては、有難いお客様ですね。
ただ、まぁ、色々と中国での習慣をそのまま持ち込まれて困るところも
ありますけどね。
いずれにせよ、中国人が本当の日本を知って帰国するのは良いことですね。