日曜競馬 回顧

競馬


[関屋記念(G3)]



しかし、新潟競馬場の芝はどういう構造になっているのでしょうか。
昨日から降り続いた雨で、ダートは不良でも芝は稍重
砂地で水捌けが良いのは昔からですが、何か特別な細工でもある
ようについ疑ってします。
レースはスローに見えましたが、1000m 通過が58.1。
前後半のラップが 46.5−46.0。上がりが34.4。
もうね、新潟の稍重は良馬場と考えていいようですよ。
ラップが(12.6 - 10.9 - 11.4 - 11.6 - 11.6 - 11.5 - 10.8 - 12.1)
馬場が“悪い”にも係わらず、息を入れる展開ではありません。
よって先行勢はダノンシャークを除き壊滅状態。
道中中団で淡々と進んだクラレントが、上がり33.8で、まとめて
他馬を交わした先がゴールでした。
クラレント東京新聞杯・富士Sと府中のマイルG3を勝っていますので
ここで勝っても驚きません。田辺騎手のファインプレイが光ります。
ダノンシャークは1番人気を背負って、斤量1kg分 1/2 馬身差の負け
ですが、安田記念同様に前が壊滅しても生き残る地力の高さを証明
しましたね。
サトノギャラントは、まぁ展開の助けもあったでしょうが、実力をつけて
きていますね。



馬連7−13 1番人気と4番人気で 1990円。
人気が割れた分、少しつきましたかね。



さて来週は札幌記念に嫌でも注目してしまいますよね。
ハープスター(斤量52kg!)が出走。
ここを快勝して、凱旋門賞へと駒を進めたい陣営ですね。
定量戦のおかげで、ゴールドシップが57kg で出場します。
今から楽しみですね。