シナに大切な水源を取られるな

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中国、富士山の水資源にも触手
自国の飲料水は「信用できない」




富士山を望む静岡県御殿場市。この地を拠点に外資系企業を相手に水ビジネスのコンサルタント
をする勝間田仁(60)の元には度々、中国系企業から電話がかかってくる。
「水の工場を造りたい」「井戸付きの土地を探している」「ペットボトル入りの水を買いたい」



流暢な日本語を操り接触してくる中には怪しげな業者もある。詳細な企業概要を送るよう頼んだり、
会って話を聞こうとするとピタリと連絡が途絶える。こうした電話は多いときは1日50件以上に
のぼるという。

 


自然豊かな富士山周辺は国内で生産されるミネラルウオーターの約半分を賄う地下水の宝庫でも
ある。日本の水を狙う中国系企業の触手は、世界遺産に登録されたばかりの富士山にも伸びて
いるのだ。

 

■水道水に劣る

 


背景には中国の劣悪な水事情がある。それを象徴する“事件”が起きた。
今年3月、中国でペットボトル入りの水を売る有名ブランド「農夫山泉」について、北京紙、京華
時報が「農夫山泉の水源地は汚染されており、水質は水道水にも劣る」と、連日のように報じ始め
たのだった。

 


農夫山泉の水源地は長江(揚子江)の支流にあたる漢江の上流で、湖北省丹江口市のダム付近にある。
農夫山泉側は、別の中国紙に独自の水質検査結果を公表し、「報道はライバル会社が仕掛けたわなで、
自社製品の品質にはまったく問題ない」などと反論した。

 


泥仕合が続いたが、ネット上で「結局、中国の飲料水はどれも信用できない。消費者不在の不毛な論争だ」
と反発が強まり、水源の汚染問題は白黒つかないうちに立ち消えとなった。

 


■豚の死骸1万匹

 


上海でも市民を驚かせる出来事が起きた。租界時代の欧風建築物を水面に映しながら流れる黄浦江は
上海市の水源でもあるが、3月に1万匹を超える豚の死骸が市中心部近くに流れ着いた。
上流の浙江省の養豚業者が、病死した豚の処理に困って投棄したのだった。
ほぼ同時期に中国では鳥インフルエンザウイルス(H7N9)感染が広がっていた。
住民に不安が広がるなか、上海市当局は「回収した豚の死骸からウイルスなどは発見されず、水道水
にも問題はない」と火消しに走った。

 


■中国で高い信頼

 


「水や食の安全」をめぐる問題は、中国ではあいまいなまま消し去られることが少なくない。
それだけに厳しい安全管理のもとで生産される日本の水は、中国でも高い信頼性を持つ。
勝間田は「中国人にとって富士山や北海道の水はプレミアムウオーターとして人気が高い」と話す。
ビジネスにつなげようと、中国系企業が日本の水源地を狙うのは当然の成り行きなのだ。



→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130802-00000529-san-cn


これがシナの水源地 wwwww



水源は日本の宝物
外国に取られてはなりません