サンケイスポーツ独断
１０ありえねぇ〜１０大ニュース
今年の栄えある？１位に輝いたのが
「生パンストだまし取り男（４９）」
です。
数あるエロ系事件の中でも、履いているパンストを女性自らに脱がさせるという
信じられない手口の“独創性”が、圧倒的な支持を集めました。
「ブレーキオイルが漏れている。このまま走ると危険だ。パンストがあれば直して
あげる」との説明に、メカに弱い？被害女性（２２）は完全にだまされたようです。
取材した記者によると「エンジンオイルでなくてブレーキオイルというのがミソ。
警察幹部は、ブレーキオイルだと専門家っぽいし、ブレーキが壊れたら命に直結
するので信じ込みやすいのでは、と分析していた」。
被害女性の多くが男に感謝こそすれ、全く疑っていなかったというから驚きです
（まねはしないでください！）。
２位には占いタコ「パウル君」が入選。
言わずと知れたサッカーＷ杯南アフリカ大会でドイツの全試合の勝敗、および
スペイン優勝を占い、すべて的中させたドイツのタコです。
占いが当たって準決勝敗退したドイツでは「食ってしまえ」などの非難の声が噴出。
一方、優勝したスペインでは英雄扱いで、水族館に金銭トレードまで申し込まれた
ほどでした。残念ながら１０月下旬に寿命で昇天しました。合掌…。
３位は
「ゴキブリ燃やしたら作業場が全焼」。
しいたけ農家の作業場で男性（６４）が、機械に巣くったゴキブリにアルコールをまき、
火をつけて駆除しようと計画、着火したところゴキブリが走り回って全焼してしまった
という事故です。
冗談のような話ですが、別名「アブラ虫」というだけあってゴキブリはよく燃えた？
ようです。
このほか、９位に入った「著名な高齢スリ相次いで逮捕」。
捜査員から「二つ名」を贈られるほどの“達人”ですが、高齢化の波はスリの世界も
同じで、こうした“達人”は絶滅危惧種になりつつあるようです。
ランク外になりましたが、「中国で巨乳化ミルク出回る」（８月１０日付）など、
世界の大国に仲間入りしつつある中国発のＢ、Ｃ級ニュースが多かったのも、
今年の特徴だといえそうです。
→ http://www.sanspo.com/shakai/news/101229/sha1012291002005-n2.htm
