尖閣諸島に高らかに日章旗を!

競馬

尖閣上陸「真剣に検討」 外相、石垣市長ら要請で


前原誠司外相は27日の衆院外務委員会で、中山義隆石垣市長が尖閣諸島への
調査上陸を許可するよう政府に要請していることについて、
地方税法に基づいて市長から要望が出されたことについては真剣に検討しな
ければならない。今、内閣官房を中心に各省との話し合いをしている。
少し時間をいただきたい」と述べた。小野寺五典氏(自民)への答弁。
 

米空軍嘉手納基地の滑走路改修に伴う米軍普天間飛行場の目的地変更着陸で住民
から苦情のある騒音被害の解決について「近く安住淳防衛副大臣が現地に行き、
騒音被害の実態を自らの耳で聞き、現場の米軍にしっかり申し入れを計画している。
わたしからもフィールド在日米軍司令官に話をしたい」と述べた。
27日のクリントン国務長官との会談では言及しない考え。
 

名古屋市で開催している生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で、
普天間飛行場の移設先としている名護市辺野古に生息するジュゴンの保護が
取りざたされていることに関連して「COP10の議長国の名に恥じないように、
生物多様性保全という面をしっかり認識して取り組むべき課題だ」と述べた。
ともに笠井亮氏(共産)への答弁。


→ http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-169324-storytopic-3.html


石垣市議会 尖閣上陸決議へ 行政区調査が目的


石垣市議会(伊良皆高信議長)は18日、議会運営委員会(平良秀之委員長)を開き、
石垣市の行政区の調査を目的とした尖閣諸島上陸視察決議案を20日の9月定例会
最終本会議に上程する方針を固めた。本会議でも可決される見通し。
同市議会の尖閣上陸決議は2005年6月以来2度目。
 

決議案は「尖閣諸島を行政区として預かる石垣市石垣市議会が尖閣諸島の自然環境、
生態系の現状や、荒天時における漁船の避難港整備に向けて上陸視察し、適切な施策
を講じることが必要不可欠」としている。
尖閣諸島は個人の所有地だが国が借り上げて上陸を禁止しており、前回の決議の際は
上陸は実現しなかった。
今回、上陸実現に向けての国への要請行動などについては、19日の委員会で話し合
われる。


→ http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-169012-storytopic-3.html