[秋華賞（Ｇ１）]
◎アパパネの前走は＋２４キロ増と完全に余裕残しの状態での出走。
勿論、成長分があるも、本番へのお釣りを残しておきたいところ。
そこで直線で一端は先頭に立って見せ場を作ったものの息が入らずに
４着に失速。 叩き台としては合格点ではないでしょうか。
今回は早めに栗東に移り、稽古も丹念に載られて出走体制が整ったと
見ることが出来ます。 道中は中団の前めを追走して４角前でマクって
直線で後続を引き離す、そんな競馬をして欲しいところです。
馬券は馬連ですが、他の有力馬も一長一短でなかなか絞れませんね。
ヘタに絞って来られたら、目もあてられません。
幸いにオッズも割れていますので、大本命馬から入るとはいえ
手広く流せますね。
１５−（３・４・５・８・９・１０・１１・１７）
[府中牝馬ステークス（Ｇ３）]
札幌で開催されたクイーンステークス（Ｇ３）で古馬を蹴散らせて勝った
３歳の素質馬アプリコットフィズ。
改めて今年の３歳馬の水準の高さを証明しました。
この府中牝馬ステークスには、ただ１頭の３歳馬スマートシルエットが
秋華賞を除外になり、こちらに参戦してきました。
芝に転向して、２走前はレコード勝ち、前走は古馬を蹴散らせての１着。
しかし、これが牡馬との混合なら兎も角、牝馬限定の1000万下特別ですので
◎にするにはイマイチ物足りません。
オマケに野芝の丈が長いことが関係あるのか、絶好の良馬場にしては
逃げ先行馬が劣勢で、差して追いこんでくる馬の活躍が目立ちます。
そこで府中得意、鉄砲駆けＯＫでヴィクトリアマイル（Ｇ１）で小差の
３着に入った◎ニシノブルームーンから入ります。
馬券は馬連ですが、ここもオッズが割れているだけに手広く流します。
４−（３・９・１１・１３・１４・１５・１７）
