対中貿易マンセー www

競馬



『中国最大の輸出品見本市、諜報員と盗聴設備
設置=商務部元幹部』


中国広東省広州で開かれる中国最大の輸出品見本市
「中国輸出商品交易会」(広州交易会)で、
中国当局は各国の参加企業の機密情報を得るため、
会場内に盗聴設備を設置し、諜報チームを派遣して
情報収集に当たっているという。
中国中央機構の元高級幹部がこのほど明らかにした。


「中国輸出商品交易会」は広州で毎年春(4月)と秋(10月)の2回開催される。
中国最大の輸出品見本市であり、中国商務部(日本の経済産業省に当たる)が主催。
全国から選ばれた企業が出展、世界各国から企業のバイヤーが仕入れや商談に訪れ、
中国年間輸出総額の約1割を占める商談が成立する。
日本からは年間約1万人のバイヤーが参加しているという。


海外在住の中国商務部の元高級幹部・張亦潔氏は1992年から1998年の間、
同貿易展示会の「弁公室」(事務局)の副主任を務めていた。
同氏は最近、大会の裏情報を明らかにした。


それによると、同氏は副主任在任中に会場に設置する当時最新鋭の盗聴設備の仕入れを任され、
軍の施設「広東省軍区技術局」を視察し盗聴技術者と打ち合わせしていた。
また、中国当局の軍の機構「総参謀部二部」から諜報員チームも派遣され、情報収集に専念した。
展示会期間中に、毎日午前、諜報チームは先日に収集した外国企業の価格情報などを報告書にまとめ、
副主任の張亦潔氏はそれを最終審査して国内企業が加盟する「交易団」に無償で提供した
(今現在は、この情報提供は有償になったという)。
盗聴設備の設置などについて、「交易団」は出資しているという。

 
今年秋の104回 「中国輸出商品交易会」は三期に分かれて開催、第一、二期はすでに10月中に終了、
第三期は11月2日から6日に行う予定。


→ http://jp.epochtimes.com/jp/2008/10/html/d93583.html


まぁ、共産国というか独裁国家では当然というか、
こんな事は当たり前かもしれませんね。