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『日本の地名や特産品 商標登録調べます 
中台での「通告なし」トラブル防止』


米・カナダの情報サービス大手、トムソン・ロイター
日本法人トムソンコーポレーション(東京)が
日本の地名や地域ブランドについて、
中国や台湾での商標登録や出願状況を調査するサービスを
日本の地方自治体向けに始めた。


地方自治関連の出版社、ぎょうせい(東京)を通じて
7月下旬から申し込みを受け付けている。
地名や「美濃焼」といった特産品の名称などが現地で通告なしに
登録されるトラブルが相次いでおり、
商標登録への意識が高まっていることから、
サービスを手がけることにした。
現地の企業などがいったん日本の地名などを登録して認められると、
日本の商品がそうした名称を付けて販売しにくくなるほか、
消費者が混同してブランド価値を損なう可能性もある。
登録を除外するために異議申し立てや個別交渉などで対応することができるが、
時間がかかる上に費用負担も重くなるという。
トムソンは、現状を把握し、早期に現地で地名を商標登録するなどの対応を取ることで、
商標の保護に役立つとPRしている。

→ http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080804/fnc0808042318013-n1.htm

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中国や台湾の企業が日本の高級イメージを狙って
「鳴門金時」「九谷焼」「美濃焼」などの名産ブランドや
「鹿児島」「讃岐」などの地名を登録申請する事例が相次いでいる。
(読売新聞・抜粋)
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まぁ困ったものですね。
Made in Japan 自体が、ある意味でブランドらしいです。