それでも買いますか? 食べますか?

競馬

bakenshikabuya2008-02-18

最近、文庫や新書の出版物が不作気味(単にワタシの趣味に合わないだけ)を
時々嘆いてますけど、漸く “それなりのモノ” が出てくれました ...。
前作『食い逃げされてもバイトは雇うな』から、何と既に10ヶ月が経過。
当初は1ヶ月、いや2ヶ月もすれば次回作が出ると勝手に思い込んでまして
この頃では「もしや、著者は病気か?」などと推測すらしていたくらいです。
まぁ、本の中味云々というよりか、スグに出るハズの本がなかなか出ない、
オカシイ・・・、どうした?
そんな想いで待ち遠しかった1冊ですね、コレは。



『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字(下)』
山田真哉著・光文社新書
あの “さおだけ屋はなぜ潰れないのか?” に始まる3部作の最終楽章だそうです。
恐らくスグに読み終えてしまうでしょうが、ちょっと楽しみですね。



併せて、この本も購入しました。
『牛丼一杯の儲けは9円 「利益」と「仕入」の仁義なき経済学』
坂口孝則著・幻冬舎新書
業界の裏ネタっぽくて、このテの本というか題材はワリと好きです。
生活における身近な業界を少し覗き見するような感じでしょうか。 (^-^ゞ
幻冬舎新書、頑張ってますね。



『おみくじの原価は1円! 時代を超えて生き残るビジネス』
金子哲雄著・宝島社新書)
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どうやって儲けているのか?
「原価」がわかると儲けのしくみが見えてくる!
原価率が低く、がっちり儲けているけれども、それを悟られないビジネスこそが
長続きする、賢いビジネスだ!
・なぜ、おみくじビジネスは1000年以上続いているのか?
・なぜ、一杯390円のラーメン店は儲かるのか?
・原価ゼロビジネスの舞台裏
・サービス業の原価 ほか
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この本も、“牛丼一杯〜” 次第では、この本も読んでみたいですね。 
類似品っぽいですけどね(笑)
宝島社新書のラインナップも要注目です。




閉鎖病棟』(帚木蓬生著・新潮文庫) を先般読み終えましたけど、何で今、この本が
リバイバルヒットしているのでしょうかねぇ。
色々な事情や背景を抱えた年代・世代を超えた人々の、精神病院における日常を淡々と描いています。
病院にて許しまじき犯罪に対して、止むにやまれぬ男気・侠気を出した「秀丸さん」を救うべく、
「島崎さん」と「チュウさんこと、塚本さん」の裁判所における証言は、まぁアレなんですけどね。
書評はどこも無条件に感動の嵐なんですけど、ワタシには、う〜ん、どうなんでしょうか。




昨日も触れましたが、現在は
蹴りたい背中』(綿矢りさ著・河出文庫) を読んでます。
ちょい前の話題の本ですけど、何故かこの時期に書店で平積みになっているのを見て、
何となく気になって手にしてみました。
たまには、このような小説を読むのも気分転換になりそうです。
この本は書評にて酷評されがちですが、現時点では『そうでもないんじゃない?』って感じ。
このテの学園物・青春物は、書き手の経験・思い入れ次第で、どのような視点からでも
書けるような気がします。



サッカー日本代表岡田ジャパンのまれた!大ブーイング重慶でドロー』

→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080218-00000084-sph-socc

まぁ別に、ヘタレ日本代表が北朝鮮と引き分けようが、そんなこたぁ、どうでもよい。
問題は、
“約3万人の中国人が反日感情から北朝鮮を後押し、試合前の君が代演奏から大ブーイング”
ですな。 
数ヶ月後に、世界中のスポーツマン(ウーマン)を集めて、オリンピックなんぞを
開催する資格はねぇと思うんだけどな。



『中国で加工の冷凍サバから「ジクロルボス」…52品目を回収』

→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080218-00000040-yom-soci


だそうですが、それ以上に注目はこの映像。


『高画質版【環境汚染】中国の実態【輸入禁止】 』

→ http://jp.youtube.com/watch?v=BQ9or0aXibA


後半、人間の部分はグロですが、必見ですねぇ。
ちょっとコラージュっぽい画像もありますけどね。
この映像を見て、それでも中国産の食品を買いますか? 食べますか?
因みに環境汚染が進むと、人間の思考も汚染されるようですな ...。

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