当たる気がしませんが ・・・

競馬

bakenshikabuya2008-02-16

この厳冬期における芝でのレースが難しいのは、
(1) 寒く、雪等による天候不順のために馬の体調管理が難しい(特に馬体重が絞り難い)
(2) 野芝が枯れる時期であり、馬場が荒れ易く、実際デコボコに荒れている
(3) 馬場が荒れ気味の結果、格下馬でも十分に走れる時計での決着になる
(4) 条件戦は兎も角、一線級の馬は休養中であり、重賞であっても出走しません
  よって、メインレースは一線級とは云い難い、ややムラっ気のある馬によるレースになる

などの理由で、この時期の芝における高額条件戦(メイン・重賞)は、
配当的に荒れた結果になり易いのかもしれません。
ましては、それがトレンドから外れ気味な条件であり、よってレース数自体が少ない場合
おまけにG3・ハンデ戦だったりすれば ...、そりゃ荒れますわな。



[ダイヤモンドステークス(G3)]
過去5年間の馬連平均配当:8,744円(最高20,740円・最低1,100円)
過去5年間の連対馬平均斤量:53.2kg(最高57kg・最低50kg)
思った程、荒れてもないかな (^-^ゞ
でもこのレースで馬券を当てた記憶が ...? 
少なくても、3400mに距離200m延長されてからは無いですなぁ。
そこで、といいましょうか、横山典か田中勝かで迷いましたが
デキの良さを買って◎コンラッドダンスインザダーク産駒・田中勝騎手)。
この馬の単勝複勝を買って観ることにします。
馬連を買うならば、1−(6・8・9・10・12・14) ですかね。



[きさらぎ賞(G3)]
この「きさらぎ賞」は、“クラシックの登竜門” と考えても良いでしょう。
過去10年で馬券に絡んだ馬は
スペシャルウィーク ネオユニヴァース メイショウサムソン  3頭のダービー馬
ナリタトップロード アサクサキングス  2頭の菊花賞
その他にも、重賞勝馬多数、G1接戦馬、と、正直以外な程、活躍馬を輩出していますね。
今年も注目でしょうか。
本番では安藤勝己騎手に手綱が戻るのかどうか分かりませんが、
ここは人気でも◎ブラックシェル武豊騎手)に期待します。
馬連の相手は、
メイショウクオリア ヤマニンキングリー レッツゴーキリシマ スマイルジャック
アルカザン ダイシンプラン の6頭ですね。 




閉鎖病棟』(帚木蓬生著 新潮文庫) を読了しました。
昼休みに、思った程本を読む時間が取れなかったせいもあり、予定より時間がかかりました。
現在、リバイバルなのかベストセラー中なんですってね。 その理由は分りませんけど ...。
感想としては、う〜ん、期待が少し大きかったせいなのか、イマイチでしたかねぇ。
閉鎖病棟」を読む直前に推理小説に浸っていたせいでしょうか、何かストーリー&展開に
抑揚が無いというか、全編を通して、何かベターっとして、淡々とした感じでしたねぇ。
あと、これは個人的な趣向なんですけど、主要登場人物である「島崎」さん(女子中学生)の
扱いには、「??? No Good!」でしたかねぇ。 
清純で前向きな女子中学生が、家庭環境&お約束的に、たて続けに不当に暴行されるという、
このテのエピソードというか出来事は、生理的に嫌悪感を抱いてしまいダメなんですよねぇ ...。


24:15