中央競馬 展望

[京成杯(G3)]


予想の根底にはレースの展開と有力馬の脚質などがありますが
このレース、カテドラルが行かない時はどうなるのか?
行ける口もないわけではありませんが、先行希望であっても
番手からの競馬が望みなのでしょう。
本命は、ここ2年、葉牡丹賞組の成績がいいこともあり、そこを
2歳レコード勝ちをしたシークレットラン。
葉牡丹賞はリアルタイムで見てましたが、当時は人気薄であった
シークレットランでしたが、強い競馬をしたという印象を受け
ましたね。 時計以上に勝ち方がね。
余談ですが葉牡丹賞組のシークレットランとランフォザローゼズ
は、母系が伴にダイナカールにまで遡る近親なんですね。


3連単軸1頭ながし

9→(2・5・6・7・10・12)



[淀短距離ステークス(L)]


面白みがないわりには難解なレースですね。
ダイメイフジかアンヴァルか?
いや、ナインテイルズにエントリーチケットだっている。
こういう場合には便利な券種があります。マルチですね。


3連単軸1頭ながしマルチ

2→(1・4・5・10・12)

冬のイチ押し この一冊

『永遠を旅する者  ロストオデッセイ 千年の夢』


永遠の命をもつ孤独な旅人カイム。
永遠に終わることのない旅の途中に訪れた街や村。
そこで出会った、数え切れない限りある命を持つ人々。
彼らの戦争、騒乱、平和、富裕、貧困、権力、服従
希望、絶望、憎悪、愛、未来、過去などを、カイム
の目を通して紡いだ一期一会の物語の集大成、金字塔。
必読の一冊。


永遠を旅する者 ロストオデッセイ 千年の夢 (講談社文庫)

永遠を旅する者 ロストオデッセイ 千年の夢 (講談社文庫)



『ねぇ、柴田。』


主人公は高校生の女の子、謎めいた美少女、柴田優。
生まれてから中学2年で、今の里親に引き取られるまで、
児童養護施設で育つ。しかし、そのことで周囲の心ない
対応、強烈なイジメがトラウマとなり、イヤフォンで両耳
を塞ぎ他人との関係を絶ち、自分の世界だけに耽るようになる。
自分の育ちを知られない、高校は遠くの進学校に上がった
ものの、やはりトラウマが消えることなく、身上が露呈する
のを恐れ、両耳をイヤフォンで塞ぎ、クラスメートとの関係
を完全に遮断した生活をしていた。
転機が訪れたのは高校2年。クラス替えにより柴田の隣席に
座ることとなった中嶋雄太の存在。
中嶋の朝夕のあいさつに始まり、機を見て柴田に声をかける
ようになって、徐々に柴田は胸の内を開いていく。
柴田が唯一心を許した、中嶋の夭折した双子の妹による
柴田と中嶋が出会う工作も功を奏して...。

――ねぇ、柴田。 (SKYHIGH文庫)

――ねぇ、柴田。 (SKYHIGH文庫)