日曜競馬 回顧

競馬


[ラジオNIKKEI賞(G3)]



幾ら何でもあの位置から競馬をするなんて思わなかったよ。
武豊&ブラックスピネル。先行・自在脚質じゃないの?
確かにスタートはよくなかったけど...。
4コーナー最後方では、上がり最速34.1の脚を繰り出しても
そりゃ届きませんわ。物理的に無理。
1000m 通過が59.3と、馬場と面子を考えればスローペースです。
勝ち馬とは0.3差の5着でしたが、全く惜しくもない僅差でしたね。
例えば後方から向こう流しで徐々に位置取りを上げていき、
4コーナーでスパート、しかし僅か届かず...、こんな負け方なら
納得はするんですけどね。小回り福島で4角最後方とはね。
ゼーヴィントは勝っても不思議のない馬と戸崎騎手。
問題は2着のダイワドレッサー。石川騎手の先行策が功を奏しました。
馬も最後の最後まで頑張って連をハズしませんでした。
惜しくはなかったけど、ある意味惜しかったのは福永騎手。
ここで勝てばJRA全10場重賞制覇でしたのにね。




[CBC賞(G3)]


33.8−33.4  1.07.2
今の中京の馬場を考えても決してハイペースではない、前後のバランスが
取れた平均ペースでした。
にもかかわらず、先行して直線で脚を失くしたエイシンブルズアイの負け方は
不可解ですね。先行するにはペースが速かったのでしょうか。
持ち時計1.06.9ですので、1.07.2が早いとは言えません。
よく分からない負け方でしたね。回顧のしようがありません。