自警団より強制送還

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移民急増のフィンランド、黒服自警団の台頭



バイキングのシンボルとフィンランド国旗をあしらった黒いジャケットを着た、愛国者を自称する
オーディンの戦士たち」が、移民からフィンランド人を守るという名目で街路をパトロールする。
そんな状況がフィンランド政府と警察を困惑させている。



欧州の北端に位置するフィンランドには、隣国のスウェーデンとは異なり、大量の難民を受け入れて
きた経験がほとんどない。だが今日、他の欧州諸国と同様に、フィンランドも急増する亡命希望者への
対処に追われ、関係当局は移民排斥を掲げる自警主義が発生するのではないかと憂慮している。




同国北部のケミで昨年後半、1つの若者グループが北欧神話の神の名にちなんだ「オーディンの戦士
たち」を立ち上げた。ケミは、スウェーデンから到着する移民の受け入れ拠点となっている国境の街
トルニオに近い。




その後「オーディンの戦士たち」は他の街にも拡大した。彼らは「職務遂行に奮闘している」警察の
目や耳として奉仕したいと主張。「イスラム主義の侵入者」が犯罪増加を招いているとして、「移民
お断り」などのスローガンを掲げたプラカードを手にデモを行っている。




大半のフィンランド人はこのグループに否定的だが、グループの拡大は、国内での動揺を示している。
フィンランドは3年に及ぶリセッションに沈み、やむなく財政支出・福祉の削減に踏み切っており、
亡命希望者の受け入れコストをめぐって緊張が生じている。




またフィンランド警察の報告によれば、ヘルシンキでの新年祝賀イベントや、昨年秋に行われた一部の
公共イベントにおいて、女性が「外国出身の複数の男性」による迷惑行為を受けたという。




さらに、ケルンその他のドイツ諸都市において女性に対する性的暴力の訴えが数百件あり、主として
不法移民と亡命希望者を対象とした捜査が行われている。
ストックホルムでも、もっぱら移民の若者による同様の暴行について訴えがあるのに、スウェーデン
警察が隠蔽しているとの主張もある。




警察の記録によれば、フィンランドにおける性的嫌がらせの報告件数は2015年9─12月の4カ月
間で147件あり、前年同期の75件に対し、ほぼ倍増した。容疑者の民族別の内訳は明らかにされて
いない。


http://jp.reuters.com/article/europe-migrants-finland-idJPKCN0UV00S



何で中東・北アフリカからの移民による犯罪を隠すのかね?
市民の怒りを買うからか? そんなの警察発表しなくても
どこからやってきた連中かは、みんな知ってるよ。
もう欧州に移民してきた連中は、送還するしかないんじゃないの。
送還するしないは、当該国の決めること。
治安の悪化は社会不安を起こし、それに危機感を持った市民が
自警団を組織し・・・、そんな社会、不健康でしょ。