有能な側近です

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中国戦勝記念軍事パレードへの招待
「一外相の発言」 菅官房長官がばっさり



菅義偉官房長官は9日午前の記者会見で、中国の王毅外相が戦勝記念軍事パレードに
安倍晋三首相を条件付きで招待する意向を示したことについて「一外相の発言であり、
政府の立場でコメントは控える」と不快感を示した。



安倍首相が今夏に発表する戦後70年談話を牽(けん)制(せい)したことに対しては
「いろんなことをみなさんが言うが、わが国の戦後70年間の歩みは民主的で人権を守り、
法の支配、国際平和への貢献については普遍だ」と述べた。
新疆ウイグル自治区での抑圧的な政策などを念頭に、中国政府を当てこすった発言とみられる。


→ http://www.sankei.com/politics/news/150309/plt1503090008-n1.html


有能な側近ですね。
最初は何か冴えないオヤジだなぁ、何で官房長官に抜擢
したのか分かんないよ…。
でしたが、安倍首相の慧眼による人事だったんですね。
余計なことは一切じゃべらず、答弁も簡潔明瞭。
官邸内の采配は全て任せておける人物ですね。
安倍首相も自らの政策実現に向けて、後ろを気にせずに
前へ邁進出来ることが出来ますね。
因みにマキャヴェッリは、こう記しています。
側近にどのような人を選ぶかは、君主としての能力を計る
格好の材料になると。
ある君主の頭脳の善し悪しを推し量るには、まず、側近を
見ればよい。側近が有能であり、誠実であれば、その君主は
聡明だと評価して間違いない。それは、君主が彼らの実力を
見抜くことができる人であり、彼らに立派に忠誠を尽くさせ
ているからである。
逆の場合は、側近の選択という最も初歩的なことにおいて、
誤りを犯したことになるからである、と。