日曜競馬 回顧

競馬


[AJCC(G2)]


ゴールドシップの凡走は分かりませんね。
レース中に骨折でもしたのか、或いは一抹の不安があった気持ちの
問題なのか…。いずれにしても不可解な敗戦ですね。
直線に入ってからは、闘志・覇気というものが全く感じられず、
ゴールまで衰えた足取りで入線でした。
ここは陣営としては、狙ってきたレース。
先週は岩田騎手が騎乗して一杯に追い、今週はG前強めでの、いつもの
稽古を消化し、少なくても調教では文句なしでした。
何だかなぁ。相手に選んだ12・14・9で決まるんだもんなぁ。
僅差か大差かは別にして、ゴールドシップの勝利は95%以上と
踏んでましたから。
2年前のJCで、2番人気ながら15着だったことがありますよね。
馬に何らかの事情で、気性の問題を含めて、走るのを拒否したような
ゴールドシップでした。




[東海ステークス(G2)]


コパノリッキーの貫録勝ちですね。1頭58キロを背負っての4馬身差
の大楽勝。ニホンピロアワーズは、コパの後ろにいたのでは勝ち目はないと
踏んでのハナを主張したのでしょう。
しかし、1000m 通過が1:01.1で早くも無いペースですが、直線では
ズルズルと下がるだけ。
それにしても、流石、武豊騎手です。ハナを奪われても少しも慌てず
ニホンピロと併走、直後を余裕の手ごたえで走らせていました。
直線は、ゴーサインを出したら後続を引き離す一方でしたね。
中山では横綱がコケましたが、中京では圧勝劇でした。
期待した、ナムラビクター、ランウェイワルツがコケたのも痛かったですね。
グランドシチーは、クラスに係わらず、わりと相手なりに走りますね。