銃撃せよ!

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遺憾伝達公表まで「空白の3日」 外務省の過剰配慮か



菅義偉官房長官は6日の記者会見で、中国漁船によるサンゴ密漁問題に関し、木寺昌人駐中国大使が
3日に中国の王毅外相に書簡で遺憾の意を伝達したことを明かしたが、事実の公表まで「3日間の空白」
があった。北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が迫るなか、焦点の日中首脳会談
の実現に向け中国側を刺激したくないという外務省の“外交的配慮”がにじむ。



外務省幹部によると、岸田文雄外相は北京での7、8両日のAPEC閣僚会議に合わせて王毅外相と会談し、
サンゴ密漁問題について直接提起する方針。

 


だが外務省のこれまでの対応をみれば、中国側への公式な働きかけを行った事実を積極的に公表すること
もなく、「及び腰」(自民党中堅)に映る。

 


3日の木寺大使から王毅外相への書簡の手交に関しては、菅氏が6日の記者会見で言及するまで事実上
伏せられていた。

 

ただ外務省が「5日付」で作成し、同日の自民党外交部会などの合同会議と、6日の民主党外交部会の会合で
出席議員に配布した資料「外交ルートでの対応」には明記されていた。
だが岸田文雄外相は4日の閣議後記者会見で公表せず、外務省はホームページにも掲載していない。



それだけではない。5日付作成の同資料には
(1)10月に入って5件の逮捕事案が発生後、中国・モンゴル第2課長が在京中国大使館参事官に再発防止
を要請した
(2)同月28日にアジア大洋州局長が在京中国大使館公使に強い懸念を伝達し再発防止を申し入れた−
ことも書かれている。ところが中山泰秀外務副大臣は30日の記者会見で(1)は公表したものの、2日前の
事案である(2)には触れずじまいだった。

 


外務省はこれまで、他国に遺憾や抗議の意向を伝達するなど外交措置をとった場合、遅滞なく外相ら幹部が
記者会見で公表したり、報道資料をマスコミに配布したりしてきたほか、ホームページで掲載してきた。

 


翻ってサンゴ密漁問題での対応は異例だ。外務省幹部は「中国がしっかり対応していると言っているのだから
静かに見守る方がいい」と語る。APECでの安倍晋三首相と中国の習近平国家主席との初の首脳会談が固ま
らない微妙な時期ゆえに、「サンゴ密漁問題で日本側から波風を立てたくないという思惑があるのだろう」と
自民党ベテラン議員は指摘する。

 


所管の外務省中国・モンゴル第2課は「中国への政治的配慮は一切ない。今後、情報の積極的な公開に向け対応
を検討していきたい」としている。



→ http://www.sankei.com/politics/news/141107/plt1411070003-n1.html


いつから日本はシナの僕になったのだ。
日中首脳会談は、そこまで謙り、土下座までして行いたいのか。
日本の環境良好さを示すアンタッチャブル珊瑚礁を、金のために
領海侵犯を犯して簒奪するのを見て見ぬふりをするのか。
シナの海賊船員を丁重に扱って欲しい、などとシナ報道官にバカに
されても黙ったままなのか!?
いつものことながら、外務省のチャイナスクールは使い物にならない。
世界基準で言えば、このケースはコーストガードが銃撃して領海侵犯を
防ぐのが普通なんですけどね。