強きを挫き弱きを助ける 自衛隊

競馬


自衛隊「東北魂」で最大の救援活動 
セブ島に本隊、高度医療可能に



台風被災地救援のため艦船3隻でレイテ島沖に到着した自衛隊国際緊急援助隊本隊は24日、護衛艦「いせ」から
大型輸送ヘリコプターで、医療チーム8人と機材をセブ島北端のダンバンタヤンに送り込み、被災地での活動を始めた。



本隊の到着で、酸素吸入器や点滴を使った高度な治療が可能になり、自衛隊の海外派遣としては過去最大規模の救援
活動が本格的に動き出した。

 

医療チームが乗った輸送ヘリのCH47は、牧草地につくった臨時のヘリポートに午前11時ごろに着陸し、住民約
500人が手を振って出迎えた。隊員は、すでに現地入りしていた約10人と合流し、車で5分ほどの学校施設に移動。
建物内にシーツで区切った診察室3部屋を設営した。



開始直後から“臨時診療所”には、数十人の行列ができた。台風で頭にケガを負ったという4歳の男の子の母親(31)
は「教会の診療所にかかったが良くならない。水準が高い日本の医療なら治してもらえるはず」と期待を込めた。

 

約270人の医療・航空支援隊を率いる浅見勇学(たけひさ)隊長は「(医療活動を行う)陸自隊員は東北出身者が
ほとんど。東日本大震災の経験から、被災者の立場にたった支援をしていきたい」と抱負を述べた。

 

自衛隊は救援活動を「サンカイ(現地語で友達の意)作戦」と命名。すでに先遣隊がセブ島北部の集落で医療活動を
始めている。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/131124/asi13112423510004-n1.htm



フィリピンはお金がないにも係らず、東日本大震災の際に
義捐金を送ってくれて、教会でお祈りをしてくれました。
借りた金は倍返し!でもありませんが、このくらいの支援は
当然のことでしょう。 強きを挫き弱きを助ける。
自衛隊を誇りに思う此の頃です。