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ミャンマーのお坊さん、読経96時間 北九州の寺院



関門海峡を見下ろす北九州市門司区の山頂に立つミャンマー式寺院「世界平和パゴダ」で15日、
ミャンマーの僧侶による96時間の読経が始まった。寺院は一昨年末に住職の大僧正が亡くなって
閉鎖されていたが、僧の常駐が決まり、再開。
19日昼まで、計17人の僧が世界平和を祈り、東日本大震災の犠牲者を慰霊する。



戦時中、30万人以上がビルマ(現ミャンマー)戦線などに出征した門司港
パゴダは、この地で戦没者を慰霊し、世界平和を祈念しようと、旧門司市とビルマの仏教会が合意し、
1958年に建てられた。

 

しかし、2011年12月、寺院に隣接する僧院で半世紀以上も起居し、北九州市民にも親しまれ
てきたウ・ケミンダ大僧正(当時89)が亡くなったのを機に閉鎖された。
ミャンマーの僧侶2人が昨年来日して常駐することが決まり、今回ミャンマー政府もパゴダ支援の
方針を示し、再開が決まった。

 

96時間の読経には、大震災の被災地に直接出向いて犠牲者の霊を慰めてきた僧も参加。
ドーム形をした仏塔の中で、ウ・エンダパラ三蔵位大長老が「日本の皆さんの心の安寧につながり
ますように」と述べ、全員が読経を始めた。



→ http://www.asahi.com/national/update/0516/SEB201305150056.html



>日本の皆さんの心の安寧につながりますように
ありがたや ありがたや ありがたや、ですね。