児童・生徒に教えるべし

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「領土」、現場の教師の声で増加…高校教科書



高校生用に登場する公民や地理の教科書で、領土関連の記述が増えた。
竹島尖閣諸島を巡る情勢が動く中、他国の教科書に比べ、冷静に理解を深めさせようとする姿勢がにじむ。


「領土問題を教科書で取り上げてほしいという、現場の先生からのニーズも取り入れた」。
実教出版の担当者はそう話す。同社は今回、学校へのアンケート結果を参考に、検定を受けた2種類の政治・
経済の教科書のうち1冊で「領土問題」の項目を立てた。

 

北方領土竹島尖閣諸島の写真と排他的経済水域の地図も載せ、内容を拡充。
インド、パキスタンなどの領土問題も引き、「問題解決には、冷静に話し合い、たがいに協力する姿勢が
求められる」と記述した。

 

今回の教科書は、2011年に編集が行われた。12年に竹島尖閣を巡る情勢が緊迫しただけに、自民党
からは「これだけ問題になっているのにまだ、十分な扱いとは言えない」(教育再生実行本部幹部)などと
不満の声も出ている。政府・与党は13年度中にも、現行の検定基準を見直す方向で検討を始める考えだ。


→ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130327-OYT1T00287.htm?from=ylist



実際に見たワケではありませんが、自民党から文句が出たところを
みると、記述内容がまだまだ足りないようですね。
竹島」「尖閣諸島」は日本の領土だということを、何故、竹島
姦国の不当な実効支配を受けているか、何故、尖閣諸島がシナや
台湾が自国領と主張しつつも、日本の領土としての正当性が確かな
ものなのかを示し、教える必要がありますね。