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覇権主義」のにおい? 
習近平時代の外交政策 
強硬姿勢さらに鮮明か



沖縄県尖閣諸島をめぐって対立を深める日本をはじめ、中国の拡張を警戒する諸外国にとっては、
保守色を鮮明にした習近平総書記の外交政策が気になるところだ。


 
習氏は胡錦濤国家主席(前総書記)の後継者に固まった後、諸外国を訪問して各国指導者との人脈
を作ってきた。次期最高指導者に英才教育を施す中国の“慣例”を踏襲した外遊だが、慎重姿勢を
貫いた胡氏とは異なり、強硬な言動で話題を集めた。

 

2009年2月には訪問先のメキシコで「満腹になってやることのない一部の外国人がわれわれの
欠点をあげつらっている」と発言。欧米諸国による“内政干渉”を批判した。
同年末に訪日した際は慣例に反する形で天皇陛下との「特例会見」を実現させ、ひんしゅくを買った。
習氏が外交の場に出始めてから、中国の強硬な振る舞いが目立ってきたとの指摘もある。

 

中でも尖閣諸島をめぐる対日強硬姿勢は、ここ10年の協調外交路線とは一線を画している。

 

胡氏や温家宝首相ら「第4世代」は、日本の援助や技術の恩恵を受けた世代だが、習氏が社会に出た
頃は、すでに改革・開放による高度成長期に入っており、日本や米国に対する畏怖はない。

 

「われわれは偉大な民族だ。5千年にわたる文明発展の歴史の中で、中華民族は人類の文明の進歩
に不滅の貢献をしてきた」と述べた習氏の就任スピーチは、胡氏が否定した「覇権主義」のにおい
さえ感じさせる。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/121115/chn12111520210005-n1.htm



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いや「においさえ感じさせる」ではなく、胡前主席の時から
他国と武力衝突一歩手前までいく、暴力的海洋覇権主義
貫いています。
海底資源があると分かるや、その海域の島などを“自国の領土”
“革新的利益”と宣言して、領土保有国と衝突します。
日本も尖閣諸島のみならず沖ノ鳥島などの防衛体制を、しっかりと
確立しなければなりません。
幸い、総選挙後の首相は、安倍自民党総裁が就任する見込みです。
日米安保体制に甘えないで、自国の領土は自国で守るという気概を
持って対処して欲しいところです。