夏のボーナスゼロ

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東電、今夏のボーナス見送り 労使が妥結、冬は再検討



東京電力は今夏の社員へのボーナス(賞与)支給を見送ることを決めた。10日、労使交渉が妥結した。
東電が賞与を見送るのは初めて。福島第一原発の事故後も、昨年の夏と冬は前年の半分の水準で支給した。


 
東電は政府に認定された「総合特別事業計画」で、10年間に1兆2758億円の人件費削減を盛り込んだ。
賞与は少なくとも2012年度末まで管理職が62%、一般職が50%以上減らす方針だが、電気料金値上げを
理解してもらうには今夏の賞与は見送るべきだと判断した。今冬の賞与は改めて労使で検討する。


→ http://www.asahi.com/business/update/0511/TKY201205110131.html



まぁ、幾ら何でもボーナス見送りはどうなんでしょう。
東京電力という組織で責任をとる以上、ある程度の減額は
仕方ないにしても、ボーナス支給なしというのは…。
職員には扶養家族もいるし、住宅ローンを抱えている人だって
普通にいるでしょうに。
確かに純粋な民間企業の場合なら、このような再建策を
取るでしょうから、やっぱり仕方ないのかな。
政府は公的資金3兆5千億円を突っ込むし、料金値上するし
この夏はごめんなさいね、ってところでしょうか。