金王朝崩壊序曲?

競馬

北朝鮮特権層 
マックのハンバーガーを即日空輸 
常軌を逸した放蕩生活



国際社会に食糧支援を求めている北朝鮮金正日総書記と“ロイヤルファミリー”を含む特権階級が、
中国経由の高級輸入品に囲まれた優雅な生活を営んでいることがあらためて明らかになり、
韓国で食糧支援に反対する声が強まっている。

 
聯合ニュースが中国の税関に当たる海関総署の統計などをもとに伝えたところでは、北朝鮮は今年1月
から5月にかけ特権階級のためとみられる洋酒やたばこなどの嗜好品に約1千万ドル(約7億9千万円)
の外貨を費やした。

 
たばこでは、マイルドセブンマルボロなど人気銘柄を約750万ドル分輸入。
また、ヘネシーXOやシーバス・リーガルなどの洋酒やアサヒ、サッポロなどの日本銘柄ビールといった
酒類の輸入額は約240万ドル。高級牛肉も55万ドル分輸入した。

 
特権階級の中には、マクドナルドのハンバーガーを北朝鮮高麗航空便で中国・北京から空輸する
「常軌を逸した放蕩(ほうとう)ぶり」(韓国情報筋)をみせる者もいるという。

 
一方、韓国政府筋などによると、北朝鮮は今年2月の金総書記の誕生日に関連し、中国から上海産フカヒレ
キャビアなどの食材、高額な寝具セットや大型液晶テレビ、外国産車など総額1千万ドル以上を輸入している。

 
さらに昨年9月以降、後継者金正恩氏の後継事業の一環として平壌に正恩氏専用の公邸を新築。
咸鏡北道には長さ10キロの専用道路をもつ別荘を建てるなど総額約1億8千万ドルの建設費を投じていると
分析している。

 
同筋では、こうしたぜいを尽くした“王朝生活”と並行して北朝鮮は過去に核兵器開発に約10億ドル、
ミサイル開発に約18億ドルを費やし、2009年には計27発のミサイル発射に約7千万ドルを使ったと
推計している。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/110721/kor11072121180003-n1.htm


その裏では、飢えに苦しむ人民


 


これが朝日新聞など左翼メディアと大江健三郎進歩的文化人
『地上の楽園』と賛美した北朝鮮の実態だ!
 




朝日新聞北朝鮮帰国を煽った代表的マスコミです。


『「虚報の構造オオカミ少年の系譜」 井沢元彦 1995年 小学館


なぜ在日朝鮮人は、「凍土の共和国」へ続々と帰国していったのか。
それは朝日を中心とする大新聞が、盛んに「北朝鮮よいとこ」という虚報を流し、帰国熱をあおったからである。
たとえば、昭和35年(1960)2月26日付の朝日新聞朝刊では、「希望者ふえる一方」との大見出しで、
北朝鮮への)「帰還希望者がふえたのはなんといっても『完全就職、生活保障』と伝えられた北朝鮮の魅力らしい。
各地の在日朝鮮人の多くは帰還実施まで、将来に希望の少ない日本の生活に愛想をつかしながらも、二度と戻れぬ
日本を去って"未知の故国"へ渡るフンギリをつけかねていたらしい。
ところが、第一船で帰った人たちに対する歓迎ぶりや、完備した受け入れ態勢、目覚ましい復興ぶり、などが報道され、
さらに『明るい毎日の生活』を伝える帰還者たちの手紙が届いたため、帰還へ踏みきったようだ」
こんなことを、日本で最も「信頼」されている天下の大朝日が書いたのである。
しかも、これは特殊な例ではなく、この論調の記事は何度も書かれている。
こういう記事を読み、自らの迷いに「フンギリ」をつけ「祖国」に渡って行き、過酷な弾圧と労働で死んでいった
人々も大勢いるはずである。朝日は、一体こういう人々に、どう責任を取るつもりなのか。これは誤報ではない。
明らかな虚報である。
というのは朝日は戦後一貫して、共産圏の国々の真の姿を決して伝えようとはしなかったからである。
そして、最も肝心なことは、こういう虚報が現在に至るまで一度も公式に訂正されたことはなく、しかも責任を取って
やめさせられた記者も一人もいないことだ。


→ http://mirror.jijisama.org/kikokuzigyou_notumi.htm