海上保安官の真摯な態度に感銘

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【海保職員「流出」】「私利私欲ではない」
「一人でも多く見てもらいたかった」
保安官のコメント



沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、神戸海上保安部の海上保安官
(43)は16日、小川恵司弁護士(第二東京弁護士会)を通じてコメントを出した。
小川弁護士が読み上げたコメントは次の通り。


「私が今回起こした事件により、国民の皆様、関係各位には、多大なるご迷惑をおかけした
ことをおわび申し上げます。海上保安庁の皆様、中でもお世話になった方々や今回の件で
ご苦労されている方々に対しては、申し訳ない気持ちで一杯です。

 
今回私が事件を起こしたのは、政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。
ただ広く1人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、
1人ひとりが考え判断し、そして行動してほしかっただけです。

 
私は、今回の行動が正しいと信じておりますが、反面、公務員のルールとしては許されない
ことだったと反省もしております。
私の心情をご理解いただければ幸いです」


→ http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101116/crm1011160141004-n1.htm


そうです。 シナの工作員が巣食っているマスゴミが入手しても
恐らく任意の報道協定などを結び、公開しなかった可能性は高い
ですね。
あのVサインで凱旋将軍の如く帰国した野蛮丸出しの船長を思えば
この海上保安官の真摯な態度には感銘を受けますね。
そして、その憂国の志が見て取れます。
今回の行為は、国家公務員としては微妙なところですが、ただし
それ以上に「国民の知る権利」を悪政から護ったことは十二分に
評価してはいいのではないでしょうか。
「民は之に由らしむべし。之を知らしむべからず」では困ります
ものね。



尖閣諸島衝突ビデオA
※1分15秒あたりから注目!


尖閣諸島衝突ビデオB
※1分13秒あたりから注目!