尖閣ビデオ内容判明
中国漁船、加速して衝突
「故意」裏付け 船長は飲酒か
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオには、中国漁船
（１６６トン）が航行速度を１２〜１３ノット（時速約２２〜２４キロ）ぐらいに上げて
海保の巡視船に衝突した様子が映っていることが２７日、分かった。
ビデオ映像を見た複数の関係者が明らかにした。
漁船が衝突時に速度を上げたことなどから、関係者は「衝突を避ける気はなく、故意に
ぶつけるつもりだったことは明白だ」と指摘している。
漁船の航行速度をめぐっては、政府は「事件の捜査に関する事柄であり、答弁を差し控
えたい」とする答弁書を２６日に決定するなど公表を控えてきた。
しかし、ビデオ映像からこうした具体的状況の一部が明らかになったことで、与野党から
ビデオの全面公開を求める声が強まりそうだ。
海保が撮影したビデオ映像は、漁船に衝突された巡視船「よなくに」（１３４９トン）と
「みずき」（１９７トン）の船首付近から撮影されたもの。
映像を見た関係者によると、漁船はよなくにの左後方に衝突した後、漁船の左前方を並走
していたみずきに幅寄せするように接近した末、左にかじを切って衝突している。
漁船がみずきと並走していた際の航行速度は約１０ノットだったとみられ、漁船はその後、
約１２〜１３ノットに速度を上げてみずきに近づき、「体当たり」しているという。
漁船の最高速度は通常２０ノット程度といい、逃走を図ったにしてはやや低速だった。
衝突を避ける場合は減速したり離れたりするはずだが、逆に速度を上げて接近しており、
「故意の衝突」を裏付けている。
一方、映像には映っていないが、海保に公務執行妨害容疑で逮捕された漁船の中国人船長は
衝突前、酒を飲んでいたとみられる。
捜査関係者は「海保職員が船長を連行する際、酒臭かった」と証言している。
那覇地検は日中関係を考慮し、勾留期限の４日前に船長を処分保留のまま釈放した。
すでに釈放から１カ月が経過しているが、まだ処分を出していない。
→ http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101028/crm1010280721001-n1.htm
今ではシナ船の船長がただの漁師だったことなど誰も信じないでしょう。
明らかに軍上がりか、工作員ですね。
今ではシナの国民的英雄となっているようです。
今回の尖閣諸島での出来事は、南シナ海諸国やインドでも固唾を飲んで
行く先を見守っています。
彼らもシナと近隣諸島の領有権を争そっているからです。
ここは “核心的利益” などとほざいて海洋覇権を目論むシナの官民一体の
蛮行を暴き、世界に向けて発信することが大事ですね。
このシナの国民的英雄が何をしたかを明らかにすべきでしょう。
ノーベル平和賞の受賞者を監禁して、他国に蛮行を働いた輩を英雄扱いする
そのシナの本性を世界に知ってもらいましょう！
公開して困るような衝突事件を起こした責任は、１００％シナにあります。
仙石官房長官の、“何でも日本が悪い史観”の奸臣などサッサと斬り捨てて、
ここは国益・日本固有の領有権だと示すことが肝心要ですね。
