外交が苦手なんて言ってる場合か!?

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菅首相ぽつん、外交苦手克服へ準備したのに…


就任3週間となる菅首相が、25日に開幕した主要8か国(G8)首脳会議(サミット)で外交デビュー
を果たした。
これまでの政治生活で海外との接点が少なかっただけに、首相は周到な準備で国際舞台に臨んだが、
さっそく「新参者」の悲哀も味わっているようだ。


◆溶け込めない◆

 
25日昼下がり、サミット会場のリゾートホテルの庭で、それは起きた。
集合写真の撮影を終えたG8首脳らは、オバマ米大統領らを中心に談笑を始めた。
ところが首相は一人だけ輪に入れず、笑みを浮かべてぽつねんと立ち尽くすだけ。
首相同様、今回がサミット初参加のキャメロン英首相がすんなり溶け込んだのに対し、
菅首相は言葉の壁などもあって一歩踏み出せなかったようだ。

 
首相就任にあたって自ら「外交的発言が少ない」と認めたように、首相には「外交は苦手」(周辺)という
意識があるという。最近の首相経験者が小泉純一郎安倍晋三福田康夫麻生太郎鳩山由紀夫の各氏とも、
留学や海外生活を経験して外国人の知人も多く、外交問題に一家言あったのとは対照的だ。


→ http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100627-OYT1T00206.htm


読売の記事については、こちらのサイトで視覚的に楽しめます(笑)。

サミットで国際デビューを果たしたカンガンス総理
各国首脳の輪へ溶け込めず一人蚊帳の外

→ http://birthofblues.livedoor.biz/archives/51056379.html