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責任感に立脚した外交・安全保障政策
(国民の責任感に立脚した外交)

 
第3の政策課題は、責任感に立脚した外交・安全保障政策です。

 
私は若いころ、イデオロギーではなく、現実主義をベースに国際政治を論じ、「平和の代償」という
名著を著された永井陽之助先生を中心に、勉強会を重ねてまいりました。


わが国が、憲法の前文にあるように、「国際社会において、名誉ある地位を占め」るための外交とは、
どうあるべきか。
永井先生との議論を通じ、相手国に受動的に対応するだけでは外交は築かれないと学びました。
この国をどういう国にしたいのか、時には自国のために代償を払う覚悟ができるのか。
国民一人ひとりがこうした責任を自覚し、それを背景に行われるのが外交であると考えます。


今日、国際社会は地殻変動ともいうべき大きな変化に直面しています。
その変化は、経済のみならず、外交や軍事の面にも及んでいます。
こうした状況の中、世界平和という理想を求めつつ、「現実主義」を基調とした外交を推進すべき
だと考えます。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100611/plc1006111416022-n1.htm